変化は主体的に作るべし

自分は、プロのラノベ作家になってお金持ちになったら、テクノロジー系企業に投資しようと考えていました。「人類のアップグレードに貢献したい」という使命感があるからです。

しかし最近、お金持ちになるのを待たずに投資を始めたほうがいいのではないか、と考えるようになりました。

なぜなら、特に今年に入ってから、良く言えば安定した、悪く言えば変化の乏しい生活が成立してしまって、新しい刺激が得にくくなっているからです。


去年の暮れに、「来年もきっと変化の年になる」と書きました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817330651330893680)。

しかし、人生の変化とは、主体的に作らなければ得られないものかもしれません。

少なくとも自分は、プロになるために小説を書き始めた時も、個人事業主として開業した時も、実家を出た時も、自分から主体的に行動した、と自負しています。


だから、今年中に投資を始めることを検討しています。あくまでまだ検討の段階で、実際にやるまでしばらく、のんびりと読書したり映画見たりしたいですが……。

また、投資とはいっても毎日チャートとにらめっこして売買し続けるわけではなく、手ごろかつ気に入った企業の株を一株持って配当金もらい続ける程度に考えてます。がっつり資産運用すると大損することもありそうだし、小説を書く時間も取れなくなりそうなので……。


その程度の変化でも、きっと新鮮な刺激をもたらしてくれると期待しています。

人生の行き詰まりを感じるかたが、思い切って変化を作ってくだされば幸いです。

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