去年新人賞に出した小説が、一次選考通過しました。

ひとまず新人賞の選考の中では、最初の壁を越えました。自分がいつも出しているのは競争の激しい大手の新人賞なので、一次選考だけでも本当に高い壁です。

その後も何段階も選考の壁を越えなければならないのですが、その前にもいくつもの壁を越えてきました。

例えば、

・まず小説を書き始める

・書き始めた小説を完結まで書ききる

・書ききった小説を推敲する

・書き上げて推敲もした小説を実際に新人賞に出す

・新人賞に何度落ちても腕が上がるまで出し続ける

などの壁です。

同じく一次選考通過したライバルたちも、きっとそんな壁を越えてきたと思います。

それだけでなく、何かしらの夢に挑む人たちは、同じようにいくつもの壁を越えていると思います。

自分自身、また一つ壁を越えられた興奮のままに、壁を越えようとしている人たちにエールを送ります。

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