「一人」暮らしでも(良くも悪くも)一人じゃない
自分は今年に一人暮らしを始めたのですが、それを実際に経験して思うことの一つは、
「「一人」暮らしと言っても、良くも悪くも意外と一人じゃない」
ということです。
まず、いい側面から言うと、いろいろな人の助けを受けています。
今ざっと思い出せる限りで言えば、
・賃貸物件の保証人になってくれている父
・福祉士さん
・心療内科
・就労支援の事業所
・訪問看護の看護師さん
・ヘルパーさん(今まで雑記で話題にしたことがなかったのですが、機会があれば詳しく書きます)
といったサポートがあります。
自分は自立が困難な精神障害者なので、そうした様々な支えがあることはありがたいです。
逆に、悪い側面から言うと、「人に囲まれている」という息苦しさが実はあります。
自分が住んでいるのは、静かな住宅街にある集合住宅です。
しかし、他の部屋の住人の話し声や生活音、それに周囲の通行人の足音や話し声など、周りの人の立てる声や物音が聞こえてきます。
だからどうしても自分は、自分を取り囲む人たちの存在を意識してしまって、息が詰まることがあります。図太い人だったら、それも気にしないのかもしれませんが……。
以上をまとめると、
・一人暮らしでも、いろいろな他人の助けが必要だということ
・集合住宅での一人暮らしは、人に囲まれて生きることになるということ
ということになります。
感謝半分愚痴半分のお話になりましたが、この記事が、一人暮らしを始めようとされるかたの心の準備に役立てば幸いです。
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