切り捨てる痛み

今クール(四半期)に見るアニメを、ほぼ選び終えました。

自分は原則的に、一クールに見るアニメは最大七本まで絞っています。

だから毎クールの初め頃には、面白そうな作品に出合えた喜びと同時に、相対的に優先度の低い作品を切り捨てる痛みを味わいます。


今クールも、シビアな選択を迫られました。面白そうな作品が、記憶が正しければ十二本ほどあって、見ない作品にあれこれと理由を付けて切り捨てる痛みを再び味わいました。

今でも、確実に見ると決めた作品は五本あるものの、見るか切り捨てるか迷っている作品が二本あります。

そういう、インプットしない物語を切り捨てる痛みを経て、自分は毎クール新しい物語をインプットしています。


今回はアニメを例に出しましたが、人生にはそういう、切り捨てる痛みを通過する時点があります。

この記事を読まれたかたが何らかの選択を迫られた際に、切り捨てる勇気を発揮していただければ幸いです。

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