実家のプレッシャーと安心から離れた後
先月に実家から引っ越してから、一か月ちょっと経ちます。
実家を出た理由は、頭ごなしに怒ってきたり命令してきたりする両親から離れるためです。彼らと生活してるだけで、真綿で首を絞められるようなプレッシャーを常に感じていました。
しかしそれだけじゃなく、
「親に守られている」
という安心もきっと感じていたと、今は自覚しています。
実家を離れてから、家事や栄養管理などの負担を一人で背負うことになりました。また、単純に孤独な時間も増えました。そのため、家事などによる疲れや孤独感で気が狂いそうになる時も、実家に居る時よりは増えたのです。
それでも今の自分にだって、心療内科や福祉法人や就労支援の事業所など、いろいろと頼れるつながりがあります。
特に最近は、福祉士さんから紹介してもらった、訪問看護の事業所のかたたちに、定期的に自宅を訪問してもらっています(と言っても、特に肉体的には助けが必要ないので、主に近況報告のお話や健康の相談を聞いてもらっています)。
だから自分は、親の庇護から離れていても、今得られる助けをちゃんと受け取って生き延びるつもりです。
今回の記事は、軽い近況報告になりました。
この記事が、孤独を感じていても実際には孤立していないかたの励みになれば幸いです。
そして、自分を助けてくださるいろいろなかたたちに、感謝を捧げます。
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