実家脱出後の生活の現実

自分は実家の両親から受けるストレスに耐えかねたため、去年から実家を出るための準備を始めて、先月に実際に引っ越しました。


自分は実家では、両親と同じ家にいる「だけ」でも真綿で首を絞められるようなストレスを感じて、だらだら何もせず座り込んだりネットサーフィンしたりすることがよくありました。

引っ越し後にはそのストレスがなくなったため、無意味なだらだらは減りました。

とはいえ、それで「増えた」時間は、感覚的に言えば、午前と午後に三十分ずつくらいです。


一方では、

・洗濯

・ごみ出し

・掃除

・食料の買い出し

といった家事を自力でこなさないといけません。それらは現状では一応、日々のルーティンやちょっとの空き時間に組み込めているものの、それに加えて他の用事もこなしていると、丸一日休める日がなかなか取れません。

そういう生活を二週間ちょっと続けてきて、さすがに疲れが溜まってきました。だから、昨日は気分転換のためだけの外出をしましたし、それでも疲れが抜けきらなかったため、今日も10時台後半くらいにはひたすら横になっていました。

そういう、一人暮らしによる負担の増加という現実が、どうしてもあります。


自分が一人暮らしを始めた理由の一つは、実家ストレスによる生産性の低下から逃れるためです。

しかし、先月半ば過ぎに引っ越した後、その月の残りは引っ越し後の用事でほとんど潰してしまい、コンテンツの生産があまりできませんでした。そして今も野暮用が残っているため、

「俺はいつ生産的な生活に戻れるんだろう?」

という不安があります。

さらに、実際に生産的な活動をしない状態が続くと、生きる気力が低下していくのを感じます。

だからせめて、現状可能な「生産」の一つである雑記の更新を、今日もしています。


この記事の目的の半分は、自分自身の気持ちを落ち着けるための愚痴です。

そしてもう半分は、実家脱出を考えられているかたへの、

「一人暮らし始めたばかりだとしんどい時期があるよ」

という忠告です。ちなみに、先輩風を吹かせているという自覚は持っています。


とはいえ、実家を出てから、ある程度生産性が上がったのは確かです。

その過程や結果は今後も発信し続けるので、それを読者様に見守り続けていただければ幸いです。

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