先行き不安な時こそひと休み
自分は最近、
・週二で障害者向け就労支援の事業所に通所し、その後ネカフェで小説執筆
・週一でお休み
・それ以外の日は主に税務処理
というルーティンで生活しています。
特に、週一のお休みは欠かしていません。
それは、先行きへの不安があるからこそです。
例えば税務処理について、最近は帳簿の電子保存についての法改正に適応するために悪戦苦闘しています。
おまけに今月から来月までは確定申告の受付期間で、申告準備に最低一週間はかかると想定しているため、それでも時間を使うことになります。
そのため、このまましばらく税務処理に忙殺され続けるのでは……という不安にかられることもあります。
また、自分は去年から息苦しい実家を出るための活動をしています。それで最近では、支援してくださる福祉士さんと一緒に引っ越しの話を詰めているため、実家を出る具体的な見通しも立ってきました。
しかし、やっぱり別の住み家に移るには、膨大な手間や各種手続きが必要になりそうです。それに、実家を出てもそれでハッピーエンドではなく、その先でも茨の道が続きそうだと予期しています(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16816927860180395062)。
今はそんな先行きへの不安があるので、少しでも用事を多くこなすため、週二の小説執筆の日もお休みにカウントして純粋なお休みの日はなしにしようか、とさえ考えました。
しかし、自分はただでさえてきぱき行動することが苦手なのに、リフレッシュしないで疲れを溜め続けると余計にだらだらを悪化させたり、それに加えて心の健康を損なったりしてしまうということがよくありました。
だから、週一でも、やっかいな用事を忘れてひと休みする日を持つことにしています。
自分はしばしば休むことの重要性を強調していますが、これもそんなお話の一つです。
先行きへの不安をお持ちのかたが、その不安と戦うためにこそ、ひと休みで英気を養ってくだされば幸いです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます