大沢朔夜の雑記

実家脱出（に向けた就労）の最近の進捗

最近、実家脱出の進捗のことを書いていなかったので、また近況報告します。

先月に、障害者雇用してくれる市内の会社に見学や体験に行ったり、今月には面接を受けたりしました。

しかしながら、原則的に出勤が必要な会社だから、そもそもリアルの職場に出勤したくない自分にとっては嫌だなあ……という話を、前も何度かぐちぐちと書いてきました。

その「嫌」という気持ちのために、受かることを無意識に避けてしまったのかもしれません。自分の人間的に駄目な部分を率直に話しすぎた結果、面接には落ちました。

今は、支援してくれる福祉士さんに、別の職場の見学を調整してもらっているところです。

「経済的に自立するために就労しながら一人暮らしする」という実家脱出の大義名分は、なるべく得たいです。そのために今までは、会社と雇用契約を結ぶ形での就労を目指してきました。

しかし、あくまで本当の目的は、実家脱出の大義名分を得ることです。そのためなら、雇用契約を結ばない形での職業訓練でもいいかな……と思っています（それで実家を出るとなると、両親を説得する難易度は上がりそうですが）。

実家脱出とかその後の生活とかその他のやり残しとかのいろいろな課題がある上に、今は新人賞向け新作小説の企画もしています。できたら小説に集中したいのですが、他の課題だってスルーできないので、無事実家を出られてもさらにしんどい時期が来そうです。

思えば、特に20代後半くらいからそういう、難題がある上に状況もよく変わる不安定な人生を生きてきた気がします。

今もまさに、大きな変化を作るための不安定な時期です。

その変化の結果がどうなるか、これからも報告し続けます。

今回はとりとめなくなりましたが、ひとまず近況報告です。

自分の実家脱出の結果がどうなるか、読者様にも見守っていただければ幸いです。