人生がかかった大勝負にまた臨む
今年は春からずっと、実家脱出のための準備や身辺整理や、その他の前から溜めていた課題の片付けをしてきました。
そして、まだ他にも残っている課題はあるものの、最近はひとまずある程度時間が取れそうになってきてます。
だから、今日部屋の掃除をした後、明日から新人賞向けの新しい長編小説の企画を始める予定です。
新作の長編の企画を始める際には、いろいろな苦悩がつきまとってきます。
例えば、
・小説の企画や執筆を、まだ保留してる他の課題より優先するかどうか
・頭の中にある作品アイディアの候補(だいたいいつも三つほどあります)から、どれを選ぶべきか
といった悩みは、近年には毎回抱えるようになりました。
また今回は、
・一次落ちを繰り返してきたことによる挫折感から身がすくむ(特に今年、自分史上最高傑作と思っていた作品が一次落ちしたことのダメージは大きかったです)
・実家脱出やその後の生活や就労や来年の確定申告などのいろいろな面倒と並行して、新人賞の締切までに書き終えられるか分からない
という苦悩も上乗せされています。
「それでも物語を書くことが自分の生きがいだから、今回も必ず投稿する!」
なんてかっこいいことを、今は残念ながら断言できません。
ただ、やっぱり生きがいを完全に諦めることも無理です。
だから、悪く言えば締切に間に合わないことも覚悟しつつ、よく言えば「結果を出さなきゃ」と気負いすぎずに、まずは企画を始めようと思います。
今日は愚痴っぽくなりつつも、人生がかかった大勝負にまた臨むにあたっての決意表明をしました。
結果がどうなるか、読者の皆様にも見守っていただければ幸いです。
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