大沢朔夜の雑記

もうこの家で耐え続けなくていいんだ

少し前まで、気分転換の外出から帰ってきた後に自宅で母に叱られるなどすると、せっかくすっきりしていた気分がまた落ち込んでいました。

その出来事自体のストレスに加えて、

「一時的にすっきりすることはできても、結局毎日このストレスに耐え続けるしかないんだ……」

という絶望に近い思いでも、全身がずしっと重くなったのです。

しかし今年の春ごろから、実家脱出に向けての覚悟を固めたり実際に調べ物や準備を始めたりすると、

「もうこの家で耐え続けなくていいんだ」

と思えて、気が楽になってきました。

それこそ、確か今年の春か初夏の頃、ちょっとしたことでキレた母に「出て行ってもらうよ！」と怒鳴られた時も、

「言われなくてもそうするつもりだよ〇そったれ」

と心の中では言い返せたし、前よりは気分の落ち込みがましになりました。

もちろん、実際に実家脱出がうまくいくかは、まだ分かりません。

ただ少なくとも、新しい居場所を勝ち取る覚悟ができたのなら、

「今の息苦しい環境で耐え続ける必要はない」

という気楽さは持てる。そのことが分かってきました。

この記事は、実家脱出に向けた自分の精神面の変化の、軽い中間報告です。

これからも、自分のいろいろな変化を報告し続けるので、見守っていただければ幸いです。