やっぱり「普通の人」より疲れやすい
先日心療内科で発達障害の検査を受けたことを、昨日の記事で触れました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16816452221169903052)。
その際に、やっぱり自分は「普通の人」より疲れやすい神経をしている、ということにも気づきました。
自分は20~30分も連続で作業などをしていたらすぐに神経が疲れてきて、
・判断力が低下してくる
・人と話したら受け答えがとんちんかんになる
・不安が強まってくる
などの影響が出てきます。
そのことを20代後半から自覚してきたため、今では連続30分以上の作業はなるべく避けて、こまめに小休止を入れてます。
そして先日の検査だと、比較対象がいたおかげで、自分の疲れやすさがもっとはっきりと分かりました。
検査の内容は知能テストみたいなやつなどだったので、がっつり頭脳労働でした。だから自分は、30分に一回程度は小休止をもらいました。また、回答を続けている際にも、疲れてきたら設問の間にちょっとため息ついたりして、神経の疲れをできる範囲で取っていました。
一方、検査をしてくださった心理士のかたは、検査にかかった正味二時間ほどの間に特に疲れた様子は見せず、落ち着いて問題を出し続けていました。それを見て改めて、「これが「普通の人」の疲れにくさなんだな……」と実感しました。
昔の自分だったら、そもそも自分が疲れてることを自覚せずに作業を続けたり、どうにかして疲れにくくなろうとしたりと、無理に「普通の人」並みに頑張ろうとしていました。
しかし今は、自分が「普通」ではないという自覚を何度も経験してきたため、神経の疲れやすさも受け入れて、それとうまく付き合うことにしています。
この記事が読者様にとって、ご自身の弱みとの付き合いかたの参考になれば幸いです。
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