伝説が生まれる(かもしれない)日

今日は、午前に新人賞向け長編のあらすじの推敲を終え、原稿を規定通りに作れているかどうかなどの最終チェックに入りました。

とはいえ、あらすじの推敲に今日も意外と時間を食ったため、実際の投稿は午後の、それも当初の想定より遅い時間になりそうです。


「結局今日も想定外のトラブルのせいで投稿できなくて、後日もいろいろなトラブルのために締切を過ぎちゃうのでは?」

「ちょっとしたポカミスのために、去年5月から約11か月かけて企画・執筆してきた作品をパーにしちゃうのでは?」

なんて不安で、正直緊張しまくってます。

それに、無事締切までに投稿できて、そして見事受賞したとしても、その後大して作品が売れずに終わってしまう可能性もあります。

それでも自己評価では、今回の作品に対してはかなり「行ける!」という感覚を持っているため、

「自分は今日、伝説を生み出してるんだ……!」

という高揚も感じています。


きっと、今まで世の中に伝説的な製品やサービスやコンテンツを生み出してきた人たちも、

・限られた時間に追われながら、

・致命的なトラブルやミスの可能性に怯えて、

・無事世に出せたものが「当たる」という保証がなくても、

それでも、不安とわくわくを同時に感じながら、自分(たち)の作ったものを世に出してきたのだと思います。

自分もまた、そういう人たちの1人になるかもしれない。そういうわくわくを、今日は感じています。


読者様が、伝説を生み出すための挑戦の中にいる時、この記事を思い出していただければ幸いです。

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