気分が悪い時に、重要な仕事をしない

最初に断っておくと、今日の記事はほとんど愚痴です。

最後には一応、教訓っぽいことを語っています。

それでも、読まれたかたがご気分を悪くされたら、申し訳ございません。


昨日は新人賞向け小説の本文の推敲を終えて、応募原稿に記入するほうのあらすじも、一通り書きました。

そして今日は午前中にあらすじを推敲し、午後に原稿を最終チェックしてから投稿……するつもりでしたが、午前は丸々さぼってしまいました。

それは、母に対してむかむかすることがあったからです。


今日は母がずっと家にいて、朝からいろいろな片付けや掃除をしていました。

一方自分(大沢)は、壊れたり使わなくなったりしたために、古いパソコン(恥ずかしながら、4台もあります)を押し入れにしまっていました。それらも片付けてほしいと、母から言われました。

自分でも「いつか処分しなきゃな……」とは思ってたのですが、残ってるデータの消去を考えると面倒で、ずっと処分に踏み切れずにいました。

その、自分でも面倒に感じてる用事を、母から叱責に近い調子で頼まれたので、面倒な気分が増しました。

おまけに、母がパソコンのうち1台(ケースに入ってます)を台所の床に置いた後、後で勝手に自分(大沢)の部屋の隅に置いてました。前者の床は、家族みんなが基本的にスリッパで歩いてる=あまりきれいじゃない一方、後者は素足で入ってるところです。それは、汚れを気にしまくる自分にとっては「台所の床の汚染を自室に移された」と認識するレベルのことだったので、むかむかしながらパソコンのケースと、それが置いてあったところを、ウェットティッシュで拭きました。

「データ消去に手間が要る」ということは母に伝えて、一応理解してもらってはいるので、今すぐパソコン処分することを迫られてはいない。それが幸いです。


それら一つ一つは、出来事自体としてはほんの小さなことです。しかしそんな「ほんの小さなこと」でも、今まで頭ごなしに怒ってきたり話を聞いてくれなかったりした相手が関わってくると、はらわた煮えくりかえるくらいのむかつきを感じてしまいます。

今日の午前もそんな気分で、いろいろ八つ当たりしたくなったために、何もせずぼーっとしてどうにか気持ちを落ち着けることを何度か繰り返しました。

それでも、母が家にいて動き回っている音が聞こえてくるだけで、かすかなむかむかが続きました。そんな気持ちで大切な小説原稿を扱いたくなかったため、午前はあらすじの推敲を諦め、午後に見るつもりだったアニメを見ました。


気分が悪い時に、重要な仕事をしない。

そんな教訓っぽいことは、一応書いておきます。

しかし今日の記事は残念ながら、ほとんど愚痴になってしまいました。

また前向きな記事をお届けするつもりなので、今後もこの雑記をよろしくお願いいたします。

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