実家での緊張を別の緊張で上書きする癖
「両親が家にいる時緊張する」
と、自分はよく書いています。
その緊張を、別の種類の緊張で上書きすることがよくある……というお話です。
自室にいて、両親と直接顔を合わせていない時でも、自分はよく緊張します。それこそ、彼らの動く物音や話し声や見ているテレビの音声が聞こえてくるだけでも、そうなることがあるのです。
両親が家にいる時は、それこそステルスゲームのような感覚で生活している(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16816452218788940935)からです。彼ら自体を避けているうちに、家での行動に制限がかかったように感じたりするのです。
その緊張が酷い時だと、両親から以前された叱責を思い出すなどして、むかむかして何も手につかなくなることさえあります。
そんな時自分は、気を紛らわすために、
・動画を見る
・ビジネスニュースを読む
・トランプの一人用ゲームをやる
などのことをすることがあります。
それで主観的には、ストレスが軽減します。
しかし実際には、緊張する環境のもとで、やっぱり神経を緊張させる別の何かに集中しているだけです。言い換えると、それらの行為は神経の緊張を抜いてくれないはずです。
だから、休日に家の外でくつろいでいたら緊張が抜けてきて、それで逆に、家での緊張状態を自覚する……ということが、よくあります。
だから、やっぱり元の緊張を絶つために実家を出るべき。その、何度も確認してきた結論を、改めて確認しておきます。
同じように、現状では逃れようのないストレスとどうにか戦っているかたがいたら、共感していただけると幸いです。
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