しんどくてもルーティンはさぼらない
今日のお話は、毎日の生活でのルーティンの大切さのことです。
恥ずかしい話、今月9日から始めた確定申告の準備が長引いているため、疲れてきています。
最近の自分は、なるべく1日あたりの作業量を制限して、疲れないようにしているつもりです。
それでも、納税という国に対する義務のために、申告するまで色々チェックしたり修正したりしてる間は「絶対に間違えちゃいけない!」という緊張が続きます。
また、それが長引いていることで、「長編小説の仕上げとか実家脱出とか、他のことも早くやりたいのに……!」というフラストレーションも溜まってきています。
それらが合わさったストレスのため、
・身体の芯から緊張が抜けなくなる
・将来への不安で頭がいっぱいになる
・夜に寝つきが悪くなる
などの症状が出ています(他のストレスでも、自分はしょっちゅうそうなりますが)。
そんな時でも、普段のルーティンをこなすことが、気持ちを安定させてくれています。
具体的には、
・朝食前の運動
・創作の勉強兼娯楽としてのアニメ視聴
・雑記の更新
・午後の作業に入る前の瞑想
といったルーティンの数々を、自分は毎日こなしています。確定申告とか新人賞向け小説の締め切り間際とかの「大詰め」の時期でも、さぼっていません。
やっぱり、そういう「普段やっていること」を普段通りにできると、平常心を取り戻せるからです。だから毎日、それらをこなす時間は必ず確保しています。
逆に、そういうルーティンを持たず、焦りから生活スケジュールを崩してまで頑張っていた時期もありました。そういう頃の自分は、気持ちが安定しないために焦りも悪化させていき、見事にストレスの悪循環にはまりました。
そういう時期の教訓があるため、今の自分はよほどの事情がない限り、ルーティンをさぼっていません。
「自分はそもそも、頑張っても「普通の人」より作業がのんびりになるのに、作業時間を制限してまでめんどくさいルーティンこなしてて大丈夫かな……」
という疑念も、持つことはあります。
しかし、自分のキャパシティを越えた頑張りで心を壊したら、元も子もない。そういう話は、普段から口を酸っぱくして語っています。
だから今日も、上に挙げたルーティンをこなしてます。そして今、ルーティンの1つである雑記の更新をします。
この記事が読者様にとって、心の安定の保ちかたの参考になれば幸いです。
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