悪魔のささやきとの戦い

去年の暮れに限界を迎えた心のリハビリのために、最近の自分は、1日のタスクの量を制限してます。

具体的には、

・午前に入れるタスクは、毎日のルーティンであるアニメ視聴と雑記の更新を除いて1件だけ

・午後に入れるタスクは2件だけ

という感じです。


そんな調子で、今年の確定申告の準備ものんびりのんびりやってます。今月9日から始めて、まだ終わっていません。

それでも、作業する日が続くと、ストレスの蓄積から不安が強まることがあって、

「確定申告に時間かけすぎて、小説執筆とか実家脱出とかの大事なことが遅くなって大丈夫か? もっと急げよ」

という悪魔のささやきが、頭の中で聞こえることもあります。

もちろんそれは本当は、自分自身の焦りの気持ちです。それに負けそうになってしまうことが、今でもあります。


今はある程度メンタルが回復してきましたし、のんびりしすぎてもそれはそれでストレスが溜まるので、小さめのタスクなら1日につきあと1~2件追加してもいいかもしれません。

しかし、「急げよ」という悪魔のささやきに、ただ流されることは避けるつもりです。それに従い続けて(もともとあまりストレスに強くない)心を酷使してきたことや、ストレス蓄積のためにミスをしてさらなるストレスを作ってしまったことが、何度もあったからです。

だからまだしばらく、1日あたりのタスクを増やすことは、心の調子を見ながら慎重に行います。


つまりは、

「自分自身にとって無理のないペースでこつこつ」

という基本を、改めて振り返っておきます。自分もよくそれを忘れそうになるので、この雑記に書くなどして、こまめに確認しています。


この記事が、同じような悪魔のささやきに打ち勝つ力を、誰かに与えられれば幸いです。

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