大仕事でも一歩一歩進める

つまり、

「大きなタスクでも小さく分解すればやり遂げられる!」

という、よくあるアドバイスです。

自分の確定申告を例に、そのお話をしてみます。


今年は早めに確定申告を終わらせたくて、今日から準備を始めました。

自分が個人事業主として申告するのは、今回で4回目です。

最初は分からないことだらけだったため、準備を始めてから申告書類の提出を終えるまで、なんと1か月ほどかかりました。

それでも、分からないことを調べたり、それでなお分からないことを税務署に質問したり、それからやるべきと分かったことをやったりと、一つ一つできることをこなしていけば、どうにか終わりました。


その後は慣れて、毎回前の年より速く終わらせられるようになりました。

それでもやっぱり確定申告は、1年に1回の大仕事としてしんどく感じられます。

特に最近は、メンタルのリハビリの時期と位置付けているため、「大きなタスクを小さく分解する」というやりかたを、今年の確定申告では今までよりしっかり適用するつもりです。

具体的には、最近の自分は、

・小さなタスクもカウントした上で、1日のタスクの件数を制限する

という原則に基づいて、1日の作業量を抑えています。

だから確定申告の準備の場合、例えば書類の印刷といった小さなタスクでも「1件」としてカウントするつもりです。

今日も、午前に確定申告関連でやった作業は、

・確定申告の手順のおさらい

・(午後は確定申告準備以外の作業を予定しているため)明日やることのリストアップ

だけです。


そうして一歩一歩こなせば、確定申告のみならず、長編小説執筆などの大仕事も終わらせられました。

だから今回の確定申告も、自分はきっと無事に終わらせられます。


この記事が、「大きなタスクを小さく分解する」ことの具体例としてお役に立てば幸いです。

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