そのストレス軽視してない?
明らかに悪影響を与えるストレス要因を、自分は軽視してしまうことがあるなあ……という話です。
自分は父や母が家にいる時、「いつ怒られるか分からない」という無意識の緊張のために仕事(特に小説執筆)のパフォーマンスが低下したり心を病んだりする……という話は、よく書いてきました。
実際、昨日は外出していたのですが、
・外出中には、文字通り「つぶやく」くらいの感覚でぽんぽんスマホからツイートできたのに、帰宅したとたん、ツイート一つするのにも抵抗を感じてつぶやけなかった
・外出中のリラックスできた時間からの「落差」のせいか、帰宅後には頭痛がする一歩手前くらいに緊張して、夜もよく眠れなかった
などのことがありました。
その、「父や母と一緒にいるとストレスを感じる」ということは、20代後半くらいからうすうす自覚していました。
しかし、3年半ほど前に開業した頃から去年の梅雨の頃まで、
「家族からのストレスがあっても、「家で仕事できる」という気楽さで帳消しになるだろう」
くらいに考えていました。
言い換えると、家族からのストレスの悪影響を軽視していたのです。
そして去年の半ばごろにやっと、それが明らかに仕事やメンタルの調子を悪くすることを認められました。そのストレスのために、開業してから今まで、本来こなせたはずの量よりずっと少ない量の仕事しかできてこなかったのでは? という可能性を、今は疑っています。
人によって、明らかな悪影響があるストレス要因はいろいろあると思います。だから、それに気づくのが遅れてしまうこともあるかもしれません。
自分自身、最近までそれに気づかない(あるいは、気づいていても認めない)まま、無理に頑張ってきました。
しかし今は、それを認めているので、
・重要な仕事は、重大なストレス要因がない時(自分の場合、家で一人の時)にやる
・そのストレス要因がある時には、読書やアニメ視聴など、調子悪くてもできることをする
といった対処法を、現状では取っています。
そして、そのストレス要因からさらに離れる方法も、今は考えています。
この記事が、大きなストレス要因を抱えている誰かのヒントになれば幸いです。
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