没ネタたちへの鎮魂歌

自分はこの雑記を、1日に1記事ペースで更新しています。

しかし、話題になりそうなことは毎日いろいろ頭に浮かんでいるので、その日の話題として書かないネタもいくつもあります(一部はツイッターでつぶやいてますが)。

今日も、この記事以外に3つくらいの話題がありました。そのうち1つをさっき書きかけていて、結局消しました。


自分が、書きたかった話題を引っ込める時のパターンはだいたい以下の通りです。

・似たようなことをすでに他の人が書いてるか、自分で前に書いたため、オリジナリティが感じられない時

・「こんなこと書いたらまずいんじゃ?」という気がする時(疲れてる時や天気が悪い時などによくあります)

・単純に、話題自体が抽象的だったり膨らみにくかったりして、面白く感じられない時

そういう理由で引っ込めた話題を、後から思い切って使うこともありますが、そのまま使わずに終わったことも多いです。


とはいえ、1年ほど前まで、自分は140文字ののつぶやきよりずっと長い話を(ほぼ)毎日書く、ということをしていませんでした。ブログをやっていた時も、かなり更新をさぼっていました。

だから、今よりももっと大量の没ネタ=胸の内に押し込んだ思いが溜まりに溜まって、苦しかったかもしれません。

そういう時期に比べたら、今は自分の思いのアウトプットが増えた分、

・ストレスが溜まりにくくなった

・他人に向けた何かしらの教訓を語る機会を増やした

という点で、成長したかもしれません。

この記事も、没ネタに対していろいろと思うところがあるから書きました。だから、他の没ネタも少しは浮かばれるかな……と思います。


ここまで書いて、要するにアウトプットの重要さを語りたかったのだ、と自分は理解しました。

ひょっとしたら、今よりもっとこの雑記の記事やつぶやきを増やして、没ネタをもっと減らす時が自分にも来るかもしれません(逆もあるかもしれませんが……)。

ひとまず今は、1日1記事が精一杯です。その精一杯の1つとして、この記事をアップします。

この記事が、アウトプットを増やせなくて悩んでるかたの励みになれば幸いです。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る