世界を変えるために、物語ができること

世界を変えるために、新しいことを仕掛ける企業や人が勝つ。

そういう話を、最近よく聞きます。


自分も去年の秋頃、アマチュアの漫画や小説などを、アニメやゲームなどに格安でメディア展開する会社を作りたい(=創作の世界を変えたい)と考えました。

しかし、それは現在保留しています。

起業の労力のために自身の創作がおろそかになると本末転倒なので、最低でも今後1年ほどは自身の創作に専念するつもりだからです。


正直に申し上げると、世界や日本がなかなか変わらないこと、自分がそれを変える力を持たないことに、自分はよくもどかしさを感じてます。

そんな自分のような、無力で無名のアマチュアのクリエイターが世界を変えるためにできることは何か。

それは、「こういう世界作ってみたくない?」「こういう生きかたしてみたくない?」と、物語を通じて提案すること。そういう物語が、いつか世界を変える人に届くように、物語を作る能力を磨くことだと考えます。


ここ3年ほど考えていることを、少しじっくり言語化してみました。

新しい世界や生きかたの、提案としての物語。

それをこれからも、お届けするつもりです。

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