私が異世界物を書く理由
マジでさ、『他者を馬鹿にして見下して嘲って蔑んでってしてるのに、それで自分は幸せになれるはずだ』と思ってる人って、何考えてるんだろうね? 自分は他者をわざと意図的に不快にさせてるのに、自分はそんな目に
マジでさ、『他者を馬鹿にして見下して嘲って蔑んでってしてるのに、それで自分は幸せになれるはずだ』と思ってる人って、何考えてるんだろうね? 自分は他者をわざと意図的に不快にさせてるのに、自分はそんな目に
マジでさ、
『他者を馬鹿にして見下して嘲って蔑んでってしてるのに、それで自分は幸せになれるはずだ』
と思ってる人って、何考えてるんだろうね? 自分は他者をわざと意図的に不快にさせてるのに、自分はそんな目に遭わないと何で思えるんだろ。
しかもさ、わざわざ自分から他人に噛み付いていって反撃されたからってあれこれへ理屈並べて詭弁並べて自分を正当化して、挙句の果てに、
『自分が負けだと思わなければ負けじゃありません』
とか、要するに実質的に自分が負けてることを自覚してるから、『負けてない』ってことにしたくてそんな風に言ってるんだよね? 悔しかったんだよね? 嫌だったんだよね?
だけどさ、それってわざわざ自分が他人に噛み付いていったからそんなことになったんだよね? 自分が嫌な思いする原因を、自分で作ったんだよね? 自分で不幸になりにいったんだよね?
最初からやらなきゃそんな目にも遭わなかったのにさ。
『他者を馬鹿にして見下して嘲って蔑んで、それが原因で嫌な思いした』
って、何やってんの?
他者をストレス発散に利用しようとして反撃くらってさらにストレス溜め込んでんの?
ダメじゃん。意味ないじゃん。
私はさ、それじゃダメだって気付いたんだよ。自分がそうやって原因作っといて嫌な思いして、
『自分は不幸だ!』
とか、マジでバカみたいじゃん。ってさ。
そうしたらさ、ダンナと出逢ったんだよ。実はダンナも、いろいろ辛いことがあって、何もかも嫌になって、逃げてきたんだ。そこで私と出逢ってさ。
そんな感じで、<出逢い>そのものは結構、ドラマティックだとは思ったけど、そっから先は、ホント地味でさあ。絵的にドラマティックなそれじゃなかったんだよね。
いや、なんだかんだと<イベント>はあったよ? だけどそれは別に私とダンナの関係を深めるのに役立つようなイベントじゃなくてさ。
どっちかと言うと、さくらとさくらのダンナの出逢いの方がドラマティックだったと思う。私とダンナは、さくらとさくらのダンナの関係を作り上げていくための<舞台装置>みたいだったね。役回りとしては、さくら達の方が<主役>って感じだったよ。
でも、私もダンナも、それでよかった。自分達が主役である必要はなかったんだ。
別に、周りから客観的に見て<主役>であることに拘る必要なんてないじゃん。自分の人生においては自分が主役だってことを自覚してればさ。で、<主役>って言ったって、目立った活躍をする必要もない。
<派手な物語>だけが物語じゃないんだからさ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます