私がアンチをスルーするのも、結局は、『自分が言いたいことを言えるような世の中であってほしい』と思うからなんだよね
私がアンチをスルーするのも、結局は、
『自分が言いたいことを言えるような世の中であってほしい』
と思うからなんだよね。『アンチに何も言わせない』なんてことをしてたら、私自身が言いたいことも言えないよ。
ただ、同時に、
『言いたいことを言うというのは、何を言ってもいい、と同義じゃない』
ってのは忘れちゃいけないと思う。
何度も言うように、私はなるべく言葉を選ぶことを心掛けてるけど、それでも私の言ってることを<批判>だと感じるなら、<罵詈雑言>や<誹謗中傷>や<蔑称>は批判には必須じゃなくて、それを使うのは、結局、ただ相手を傷付けたいだけの<暴力>に過ぎないってことだよ。
加えて、直接の被害者とかならまだ心情的に理解できないこともないだろうけど、
『見ててムカついた』
とか、そんなのは、
<罵っていい理由>
にはならないでしょ。
『ただの視聴者が、テレビの出演者の行状にムカついて自殺するまで<ネットリンチ>した』
なんてのは、それこそ殺人と変わらないだろうね。
まあ、現状、ネットリンチは、
『法的に<殺人>には当たらない』
だろうけどさ。でもそれも、あくまでネットが普及してから十数年とかいうレベルだから、現実に法律が追いついてないってだけで、いずれは変わっていくかもね。てか、私個人としては、殺人は無理でもせめて、
『<暴行致死>と同等の扱い』
にはなっていってほしいと思ってる。
だってさあ、ネットは、<架空の世界>じゃないんだよ? あくまで<現実の一部>なんだ。そこで行われた<暴力>によって人が死んだ。物理的な暴行によって死んだんじゃない以上は、現状の<暴行致死>に当てはめることまではできなくても、新しい罪状を作ることになっても、きっちりと罪を問うようになっていってほしいと思う。
てか、ネットを介してだったらそれこそログって形で証拠が残るからさ。むしろ生身でのそれより、証拠保全とかも楽なんじゃない?
『不正アクセスで自分の端末が踏み台にされて』
って事例も有り得るかもだけど、現状でも、端末が不正アクセスを受けて犯罪に利用されたってのは、手間は掛かっても立証できるみたいだし、実際にそれで巻き込まれた事例で『ちゃんと調べたら無関係だった』ってなったのもあるみたいじゃん。
だけど、こういうのでよくあるのが、
『被害者や遺族の気持ちを考えろ!!』
とか言ってたのが、いざ、自分が冤罪とかに巻き込まれる可能性が出てきた途端に自己保身に走ったりするってやつだよね。
『無実の罪を擦り付けられる可能性があるだろ!』
とか言って法整備に反対すんの。『被害者や遺族の気持ちを考えろ!!』って言うなら、協力するべきだと思うんだけど?
それはつまり、『被害者や遺族の気持ちを考えろ!!』なんてのは口先だけだったってことだよね?
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