第5話
私は兄から女であることで敵視され女の弱さを否定され侮辱されてきました。そのため女であることに不快感を感じるようになりました。一時期は兄に対抗するため男になりたい!と体を鍛えたりしました。男の人に頼ったり甘えたりすることができない女になりました。
兄も大人になり、暴力はなくなりましたが彼は私が言うことを聞かないとき命令通りに動かないとき、思う通りにならないとき私を否定します。
兄は外面がよく社会的ステータスもあるので、私より周囲から信頼があります。周りにあいつはわがままなんだ。協力してくれない。といい、周囲の人もそれを信じるのです。
縁を切りたいですが母が生きてるうちは関わらざるおえない状態です。
今後も傷つくことがあるのでしょう。
私の中学時代はとても荒れていました。ヤンキーとかそうゆう類の荒れ方ではなく、精神的にです。
万引きで捕まること二回、援助交際で一回。
援助交際は未成年ってこともあり、逮捕はされませんでした。
こんなふうになってる娘に両親は全然向き合おう、なんとかしようという行動はありませんでした。
なぜそんなことをするのか考えもしなかった。
ただその場で叱るだけ。娘が傷だらけなのに気付きもしない。
寂しかった。気にかけてくれない、思いやってくれない。怒り、悲しみ。
放任主義、ある意味ネグレクト。
援助交際では本番はしたことがありませんが、深いトラウマができあがりました。男の人に対しての嫌悪感です。
自分が選んだ道でしょう。と言われたらそうかもしれません。
ただ自分の自尊心の低さから援助交際に走った部分はあると思います。
私はまともに男性と付き合ったことがありません。
初体験はただ処女を捨てたくて好きでもない友達の知り合いに捧げました。
性行はそれっきり一度だけです。
自分でも悲しくなります。
私が生き辛い訳〜虐待・万引き・援助交際・精神疾患〜 @maruru--nn
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