どこまでも合理的で、適正な判断…

機械工学が発展し、AIやロボットが当たり前となった現代。人工知能が人を支配するのを防ぐため、個体数の制限が設けられた。最新のロボットが開発されると、廃棄されるロボットが生まれてしまうのだ。

そんなロボットの処理を担当するシルバは、不必要な機械を次々とスクラップしていく。ある時、自分の後任が現れどちらが"適任"かを問われて…!?

シルバの一貫した考え方がすごいなと思いました。AI好きの人は読んでみてください!