春分桜始開の頃から始める創作生活

発見！ 武蔵野「細」うどん

　自分疲れてるなーと思う時って、どんな時ですか。

　寝ても寝ても疲れがとれない、電車の中で座れそうな席を虎視眈々と狙ってしまう、休日なのに元気が出ない、うっかりミス頻発、すぐにでも手をつけなければならにことを永遠に先送り……といったところが一般的な疲労感の実感でしょうか。

　私は、やはり本にまつわることで疲労度を実感します。

　電車の中で本を読みながら寝こけてしまい降車駅を寝過ごしたこと、あります。

　降車駅到着の放送で目が覚めて慌てて降りる時に膝から落ちた文庫本に気づかなかったこと、あります。

　そして、先日やってしまったのは、古書店で綺羅星のごとく輝いていた御本を何の疑いもなく購入した後に帰ってから書棚を何げなく見わたしたところ本日のお宝が既に鎮座ましておられたことに気づいて深くため息をついたこと、です。

　同じ本、それも特徴的な本を記憶から取り出せなかったというのは、かなりなダメージです、疲労度マックスです……と、落ち込んでしまいました。

　が、出先でちょっと面白い発見があったので、復活です。

　その発見とは……

　　当店お勧め！！

　　武蔵野細うどん

　　埼玉産　小麦　「あやひかり」100％使用

　　低アミロースの小麦「あやひかり」は

　　モチモチ・つるつるした食感です

　とある駅そば屋さんの壁に、カラフルなメニュー写真と一緒にこんなポスターが貼られていたのです。

　武蔵野うどんに細いのがあったの?!

　と、思わず注目です。

　時間があればお味見を、だったのですが、そうもいかず、頻繁に行くようなところでもなかったので、横目に見つつ通り過ぎました。

　どなたか食された方いらっしゃいましたら食レポお願いします。

　では、ここで、当方の武蔵野うどんをご賞味ください。

　第2回角川武蔵野文学賞エントリー作品

　『荒神さんの武蔵野ぬくもりうどん』＜完結済＞

　https://kakuyomu.jp/works/16816700427039758563

　キャッチコピー

　武蔵野のぬくもりたっぷりのおうどんさんは、荒神さんからの贈りもの

　さて、10月16日は、日本特用林産振興会が制定したきのこの日です。

　10月はきのこが最も多く取り扱われる月とのことから制定されたのこと。

　きのこ料理コンクールも開催されているそうです。

　きのこの日については会のホームページに詳しく紹介されています。

　では、ここで、きのこの日にちなんだ自作品をご紹介。

　『貝の化石のにおう時　学校司書の不思議旅１』

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054882066900

　――「あったらうれしくて舞いあがる舞茸」が登場します――

　では、皆さま、今日はこの辺で。