不思議でお菓子な商品あります

作者 響ぴあの@5分で読書発売中

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★★★ Excellent!!!

自分自身の死生観や倫理観を見つめ直すことができるお話だと思いました。

作中に出てくる不思議なアイテムはどれも便利で、実際に使ってみたくなるものばかりです。ですが、使い方次第では望まぬ結果を招いてしまうことも。
もし、作中に登場する不思議なアイテムを自分自身が手にしたらどうするか。そんなことを考えながら読み進めました。

レトロな店を営むミステリアスな店主と、そこに訪れる様々な境遇や考えを持つ客。そして、不思議な力があるアイテム。それらが絡み合う、とても面白い物語です。

★★★ Excellent!!!

誰しも未来のことは分かりません。
でもこうなってほしい、こんな風にはなってほしくない、などあれこれ考えると思います。
それでも、いくら考えたところで思うように行かないのが未来です。

この物語は不思議な商品を取り扱っている、選ばれた人しか入れない不思議なお店が舞台です。
そこへ様々な悩みを抱えた人々が悩みにあう商品を買っていきます。
その商品を使ってみると……

人生思うように行く時もあれば行かないときもあります。
不幸だと思っていても、後から思い返せば幸せだったと言うこともあります。
人生についてとても考えさせられる物語です。
ぜひご一読を!

★★★ Excellent!!!

そこに辿り着けば、願いを叶えてくれる商品に出逢うことが出来ます!

お店の名前は夕陽屋、店主は黄昏夕陽という美しい少年。

過去につながる公衆電話、寿命が見えるあめ、書いたことが事実になるメモ帳など、願いを叶えてくれる不思議なお菓子や文房具が揃っていて……。

訪れた人の悩みに応えてくれます!

その願いは、叶った方が良かったのか? 悪かったのか?

読者の心に問い掛けてくる、深く考えさせられる作品です!

★★★ Excellent!!!

そのお店は、たそがれどきに強い思いを念じた人だけがたどりつける不思議なお店。
訪れる人々はそれぞれ悩みを抱えています。
お店の不思議な商品のお陰で助かる人もいれば、心の闇の深みにはまっていく人もいるのですが、商品ごとに何かしら心に残るものがあります。

商品の数だけストーリーがあり、読み応えがかなりある作品だと思います☆

店主の不思議な少年が、案内役の様に私たちを物語の中にいざなってくれます。

★★★ Excellent!!!

寿命を見たい、嫌な事実を消したい。そんな事を考えたことはありませんか? 不思議で奇妙なお店、夕陽屋には、そんな願いを叶える商品が揃っています。もっともこのお店、だれでもいつでも行けるというわけではありませんが。

もしもそんな商品を手に入れられたら、間違い無く幸せになれる。そう考える人も多いのではないでしょうか。実際、夕陽屋を訪れたお客のほとんどは、そんな気持ちで商品を買っていくのですが……

もし幸せになれないのなら、その商品は欠陥品? それとも、どんな道具でも結局は使う人次第なのでしょうか?
タイトル通りの不思議な雰囲気に溢れていて、時にじっくりと考えさせられるお話でした。

★★★ Excellent!!!

黄昏時、叶えたい願いを持つ人が強く念じると、現れるというお店、夕陽屋。
そこは一見すると、レトロな駄菓子屋のようなお店だけど、売っている商品は普通じゃない。

寿命が見えるあめ、書いたことが現実になるメモ帳等、不思議な商品がずらりと並んでいて、これらを使えば、きっと願いが叶えられる。
ただし望んだ形で叶えられるかどうかは、わかりませんけど。

上手い話には裏がある。便利そうに見える商品ですけど、よく考えて使わないと、幸せになるとは限りません。
それでも興味がある方は、是非一度夕陽屋に足をお運びください。不思議な少年店主が、あなたの事を迎えてくれます。

★★★ Excellent!!!

黄昏時に願いを強く浮かべると、目の前に現れる不思議なお店。
売られている商品は、どれも駄菓子のようなお値段ですが、簡単には使えなさそうな癖のある物ばかり。

それぞれの商品を使った人たちの人生が語られます。
商品を売り、人々の人生を眺めるのは少年の姿をした店主・黄昏夕陽。

お店の客たちの人生も、夕陽自身が辿る数奇な運命も、一筋縄ではいかず、とても深い物語です。
永遠には続かない、だからこそ価値がある人生、命。
商品のひとつひとつが、そのことをじっくりと教えてくれます。

★★★ Excellent!!!

黄昏に花咲くは笑顔なのか? 商品なのか? 想いなのか? 興味こそかも知れない。人を見続ける。客を見ること。失走。売ることで何を作る?
商品達の笑顔で残酷な世界観が特筆される。あまり入りたくないが、人生をかけるなら魅力的なお店。僕も人生をかける頃合かも知れない。
テンポはミデアムで、更新中で続きが読めない足踏みの魅力。発想の柔軟性、実力が問われるだろう。それも素晴らしい。