第11詩 選ぶこと
どんなに泥だらけになってもいい
どんなにずぶ濡れになってもいい
どんなに歩き回ったっていい
どんなに眠ったっていい
それら全ては きみの選択
選ぶ自由も 選ばない自由も
きっとこの世界には溢れている
すべての生き物に明日は来る
すべての生き物に終わりが来る
太陽と月はきっと 唯一の平等なんだ
だから恐れてもいい 恐れなくてもいい
きみの今は きみだけのもの
他の誰にも 奪えはしない
きみの心は 侵せはしない
どんなに悩み抜いたって
時が進むのは止められない
理想論 こうあればいいなと思うこと
悲観論 こうあるはずがないと思うこと
どちらもほんとで どちらも嘘
さあ、きみはどう選ぶ?
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