うぅっ、もらい泣き(>︿<。)
フィルが初めて父親になった瞬間ですね。
実際に腕に抱いて実感するんですよね。
自分の出産どんなだったかなーと思いつつ読みました。はるか昔すぎてあんまり覚えてないけど。
貴重な兄弟の会話が見られて嬉しかったです。
自分にも権利はあると言い聞かせながら同席するデイも良かったです(*^^*)
リアナたちを追いかける生活が途切れ毎日の頑張るもとがなくなってしまった感じで…
そんな中のイラストやお話の更新嬉しいです!
ありがとうございます!
作者からの返信
出産思いだされましたか(*´∀`*) はるか昔……いやいや。でも、あれほど大変な出来事なのに、不思議と忘れたという人も多いですよね。
フィルが父親の自覚をもった瞬間がテーマですね。
このお話は7部を書く前から構想があって、なので第2話とちょびっとリンクしています。
兄弟の会話、たしかに貴重でめずらしい。
ふだんは一触即発ですけど、このときはさすがに一時休戦したようです。
フィルの内面に変化があったのと同様、デイもこの経験ですこしずつ変わっていきました。子どもをなすことを第一の義務とする結婚というものについて、じょじょに考えをあらためた感じです。(そして中盤以降につながります)
二人とも、出産前と後ではちょっと違うふうに書いています(*´∀`*) 人生観が変わるくらい、男性にとっても大きな体験だと思うので……。
更新がなくなって私も張りあいがないです~( ;∀;) なにかしら、ちょくちょく書いていると思います。こちらこそ読んでいただきありがとうございます!!!
ああ、読み終わってしまいました(≧▽≦)サミシイ!
この最後のこぼれ話を読んで、ディの変化のもとはこれだったのか! となんだかすごく納得しました。
デイが第二夫となってもいいという物凄い決断をしたことは、それまでにあったいろいろなこと(寵姫を侍らせて、その後やめたり、リアナへの態度が変わったり)から彼の心の変化はわかっていても、やっぱり驚きでした。
三人の選択で、そうはならなかったことも、やはりフィルらしいなと思いました。
今後の彼らの幸せを願ってやみません。
物語の所々に散りばめられたSF要素。まるで船のAI(?)のように喋るルルを見る度、竜族は別の惑星から来た異星人だったのかしら、などと妄想しておりました。
奥の深い、素晴らしい物語。堪能させていただきました。
読むことが出来て本当に良かったです。
ありがとうございました!
作者からの返信
シリーズ完結まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m
子どもが生まれたときのデイ・フィルの変化は、時系列的に本編の前になるんですが、うまく入れられずこぼれ話という形になりました。出産って男性にとっても大きな変化を迫られるイベントですよね。その結果の紆余曲折が本編で、おっしゃるとおり、三人が三人らしい選択をできたのかなと思います。
ご指摘くださったSF要素については、ご慧眼で、その通りです! 竜族は地球から別の惑星へ移住するために作られた超人類で、古竜はそのサポートをするための兵器でした。非公開にしてあった「喜びの歌」という短編で、その解説をしているので、しばらく公開にしておきますね。
たくさんコメントくださり、また☆評価などもいただき、ありがとうございました。とても嬉しく励みになりました。