6th Chart:航空龍騎兵

 

とっさに視線を空に向けた4つの目に飛び込んできたのは、空を舞う”龍”の姿だった。


「あれは…」

「九七式艦上戦闘騎、近衛艦隊航空龍騎兵ドラグーン三騎ケッテ編隊ですね」


 空を舞うのは、西洋の竜と呼ぶほかない怪物だった。

 鋭い牙を備えた小柄な頭部が首の先に座り、胴体部からは骨の支柱によって翼膜を支える1対の強靭な翼が伸びている。鱗に補強された翼は時に豪快に羽ばたき、時に優雅に反りながら朝焼けの空へ軌跡を残す。小さな前足と比較してがっしりとした脚部には戦闘用の金属製の爪と、人の腕ほどもある巨大な杭を打ち出す機構が両足側面に1基ずつ備わっていた。

 そして、背部にはコクピットが固定され、解放式の操縦席からは飛行帽と飛行眼鏡をかけたパイロットがこちらを見下ろしていた。


「騎種はシキシマヒリュウですね。全長7.53 m、翼開長11.31 m。武装は7.7 ㎜八九式固定機関銃が肩部2丁、脚部に75 ㎜九五式対龍射突槍2門。2年前に採用された航空龍騎兵の主力戦闘騎です」


 今までは何でもない光景――なお、その時でもデザインに対する違和感はあった――だったが、”夢”の世界を経た自分にとっては思わず眩暈を起こしそうになる光景だった。

 いったい何をどう間違えば、ファンタジーに出てくるような飛龍の背中に、九六式艦上戦闘機のコクピット周りを取り付けて、両足に射突型ブレードとっつきを搭載するネタ全振りアセンになるのか。

 いや、敵を弱らせたうえで強靭な脚部によって絶命させるのは戦闘騎の常道だということは理解していし、パイルバンカーのような巨大な杭ならば、命中すれば確実に撃墜できるだろう。空中での接触はうまくやってもホンの刹那だ。ならば、予備動作なく致命の一撃を叩きこめる射突型ブレードは理にかなっていると見るべきだが…それにしても。


「あんなもの飛ばして喜ぶか、変態どもが」

「いや先輩。あなたの実家も龍牧場でしょうに」

「ンンッ!…龍は好きだが、航空龍騎兵は好きになれないな」

「先輩はがちがちの鉄砲屋ですからねぇ。まあ、かくいう私もアレが役に立つようには思えませんが」


 思わず漏れてしまった言葉を聞かれてしまい、微かに苦笑しながらごまかす。幸いにも、倉内も自分と同じ大艦巨砲主義者――というよりも航空主兵懐疑主義者――であった。


「品種完了を重ねた結果、飛行速度は約450㎞/h240ktを超えるとか。その結果、むき出しの鞍ではどうしようもなくなり、コクピットを後付けするのは成程と手を打ちましたがね。防護巡洋艦はともかく、装甲巡洋艦や戦艦に太刀打ちできるんでしょうか?」

「太刀打ちできると考えたからこそ、近衛艦隊ガーズ・フリートはアレらを建造したんだろうさ」


 有瀬が顎をしゃくった先、彼らの頭上をフライパスした3騎の龍騎兵が向かった先の海上には、護衛の駆逐艦を引き連れた大小3隻の艦が航行していた。

 常備排水量5000トン級の小柄な方の2隻は第2煙突までは普通の防護巡洋艦と呼べる艦形をしていた。最前部に45口径15.2㎝連装砲を持ち、その後ろに背の低い前部艦橋、第1、第2煙突と続く。第2煙突までの舷側には10,5㎝単装速射砲が片舷3基ずつ、両舷合わせて6門搭載されている。

 そして特徴的なのは後部艦橋よりも後ろ、艦体の5分の2ほどを占める領域が真っ平な飛行甲板によって占拠されている点だ。筑摩型防護巡洋艦の後ろ半分を飛行甲板にして航空巡洋艦化したような風貌と言えばわかりやすいだろうか。

 さらに、最も大きい常備排水量7400トン級の1隻に至っては砲兵装はケースメイト式の10,5㎝単装速射砲8門に抑えられており、乾舷の高い甲板は全通式の飛行甲板だ。アイランド型の艦橋は片身狭そうに、3本の細い煙突とともに甲板の左端に追いやられている。どこからどう見ても、鳳翔型空母以外の何物でもない。


「話の続きですが、3日前に筑摩型龍砦巡洋艦ドラゴン・クルーザー1番艦『筑摩』と2番艦『利根』。そして1週間前に就航した龍翔型龍砦母艦シタデル・キャリアー1番艦『龍翔』の三隻を合わせて、皇国海軍近衛艦隊の最新鋭部隊。近衛第一航空戦隊が編成されました」

「第一航空戦隊。一航戦か」


 龍翔を先頭に単縦陣で航行する第一航空戦隊の上を、先ほど自分たちの頭上を通り過ぎた編隊がフライパスし最終侵入コースへと入っていく。90度の変針を一切の乱れなく行う騎影、練度は相当高いとみていい。流石は、航空主兵にいち早く舵を切った近衛艦隊だ。未だに艦載水上偵察騎しか持たない連合艦隊の航空竜騎兵隊とはわけが違う。


 近年、近衛艦隊で台頭してきた航空主兵主義。海神と方舟、そして方舟の海軍を取り巻く関係上、龍母による龍騎兵の集中運用は理に適っていると彼ら――特に近衛艦隊の若手将校――は主張していた。


「龍騎兵隊自体は前々から偵察や哨戒のために編成されていましたが、純粋な対艦攻撃部隊として編成されるのは皇国海軍史上初ですね。『龍翔』には艦上戦闘騎艦戦6騎、艦上攻撃騎艦攻18騎。筑摩型には艦戦3騎と艦攻3騎が配備されており、部隊全体としては艦戦12騎、艦攻24騎が配備されています」


 艦載騎の数は総計で36騎。太平洋戦争を知る自分としてはささやかに過ぎる数ではあるが。鳳翔クラスの空母もとい龍母と、防護巡洋艦を無理やり航空巡洋艦にしたような龍巡二隻では仕方がない。

 艦上攻撃騎は艦上戦闘騎となった龍――シキシマヒリュウ――比べ体躯が大きく飛翔能力の大きい龍――オオヤシマリュウオウ――が選ばれる。艦攻の役割は腹に抱えた対艦爆弾、航空魚雷による敵艦への直接攻撃爆雷撃だ。

 当然、装備は艦戦に比べ重いものとなり運動性能は低下する。そのため、護衛役の艦戦部隊が如何に敵艦隊上空の制空権を握るかがカギとなった。


「訓練は順調なのか?」

「ええ、順調らしいです。あちこちから教官を引き抜いているのもありますし、民間のパイロットや乗る艦のない船精霊まで借り出しているようです。まあ、シキシマヒリュウもオオヤシマリュウオウも知能が高いので、よほどの馬鹿でもない限り発着艦による事故は起きていないようです。何れは完全無人化も目指すとか」


 ここが、自分の知る”夢”の世界の空母との違いの一つだろう。

 改造され航空騎となった龍は命を散らすわけでは決してない。背中のコクピットに搭載された操縦桿を通してパイロットの意思をくみ取り、大空を舞う。言ってみれば、操縦桿は手綱の代わりであり、航空騎は文字通り”空飛ぶ騎兵”であった。

 また、龍としての意識も最低限の生存本能も持ち合わせているため、自分が墜落死するような無茶な命令は拒否し、危機回避を行える判断能力すら備えている。そのため、航空機であれば”制御された墜落”である着艦も、航空騎にとっては”狭い場所への着艦”にすぎず、極端な話パイロットは着艦の指示を出すだけでいい。

 ただし、乗騎とパイロットの強力な信頼関係がなければ戦闘時にパニックに陥り戦力に数えられなくなるという、生き物を戦争に用いる難しさも確かに存在していた。


「しかし近衛艦隊も思い切ったものですよね。得体のしれない新兵科に、代艦枠を充てるとは。連合艦隊の一員としては、先見の明であることを願わずにはいられませんが。先輩は、どう思いますか?」

「さて、どのみち実戦で使ってみなければわからないが…あまり、いい予感はしないな」


 苦い顔をする自分に、不可解そうな視線が突き刺さる。そしてその視線の中には、隠しきれない好奇心の光も見て取れた。

 個人的に”夢”を見る以前から龍騎兵には懐疑的だったが、”夢”を見た際に極東の島国と大洋の向こう側の巨大国家の戦争の経緯、そしてその後の技術の発展を知ってからは殆ど確信に近いものがあった。


「海上航空戦は大消耗戦だ。敵が繰り出すよりも高品質な兵器を敵よりも多く投入する必要がある。無論、練度で勝れば多少の質と量の差は覆せるが、それを続けるのは不可能だ。いろいろと問題の多いこの国に、龍母が扱いきれるかは正直わからん」

「しかし、龍母の機動力。戦力の投射範囲は魅力的では?」

「それは確かにあるが、それが成り立つのは敵の航龍隊がこちらよりも劣っている場合だ。もし敵の方が上回っていれば、我々は航龍隊を摺りつぶされ殴り殺される。それに…」

「なんです?」

「……浪漫が足りない」


 言葉を詰まらせた有瀬は一拍置くと、おどけたように肩をすくめた。対する倉内は何とも感情的な答えに苦笑したが「確かに、海神は砲雷撃で沈めないと面白くありませんね」と直ぐに同調する。


「あっ、と。すみません、先輩。もう行かないと司令長官にドヤされちまいます。それでは、とっとと体を治して海上護衛総隊に戻って来てくださいよ。早くしないと、私が先に戦隊司令か駆逐艦の艦長になりかねませんからね。先輩にはいつでも私の目標になってもらわないと」

「僕を目標にするのは構わんが、初陣で艇を沈めるところまでは真似をするなよ」

「ええ、もちろん。では、失礼します!」


 軽い雰囲気を消した真剣な敬礼に答礼を返すと、後輩中尉は微かに笑みを浮かべてから踵を返し、海軍省の方へと歩いていく。

 さて、これからどうしようか。一日はまだまだ長い、時刻を確認すれば方舟間の定期便が始まるころ。ここからのんびり歩いていけば、実家のある秋津洲へ向かう便へ間に合うだろう。唯一の家族に顔を出しておくのも悪くはない。

 予定を決めて歩き始めた直後、再び海に浮かぶ鋼の砦を再び見やる。飛行甲板に次々と降り立つ戦闘騎達。甲板作業員が手旗を使って3騎の龍を誘導し、艦内へ続いているエレベーターへと導いている。


 ――航空龍騎兵、か


 先ほど、言うに事欠いて「浪漫が足りない」などと宣ったことに、今更ながらに呆れがこみあげてくる。なんだ、浪漫って。伊達や酔狂でこんな当てのない生存戦争をやっているわけではないのに。もっと他に良い言い方があっただろう。

 尤も…


 ――龍が音の速度を突破できるとは思えない。誘導兵器が出てくれば即座に陳腐化する。


 などという、この世界の住人からすれば世迷言のような反論より、幾分かマシだったと信じたかった。











「ヒッヒッヒッヒ!なんだい、それで結局死にぞこなってたわけかい!ざまぁないね!それでも私の孫かい!?」

「死にぞこないって部分はそっくりそのまま返してやるよ」


「あと30年は生きてやるさね!」と豪快に笑いながら麦酒をのどに流し込む育ての親に、今日何度目かわからない頭痛を覚える。いや、基本的に酒臭いこの家のせいかもしれない。


 ”皇都”の後方を進む方舟、”秋津洲”の艦尾付近にそれはあった。

 方舟に住み着いた多種多様な龍が生息する岩山――と便宜上読んでいる背部の突起状地形――のすぐ近くに居を構え、数十頭規模の龍の飼育と繁殖を手掛けている龍牧場。龍海牧場にたどり着いたのは、連絡船とバスを乗り継いで今日の昼過ぎになったころだった。

 約半年ぶりに訪れる牧場を見て回り、なじみの船精霊や龍たちの歓待――龍からは主に殺人レベルのタックル――を受け流しながらくぐった実家の扉の先に、目当ての人物の姿はあった。もはやトレードマークと言っていい酒瓶とともに、その人物は呆れた様な顔の自分へ向けてあくどい笑みを浮かべた。


 ――っち。香典と遺族年金もらい損ねちまったね

 ――皇都で買ったインペリアル・モルトならあるが?

 ――はっはぁ!よくぞ生きて帰ったね!まあ、上がりな!


 相変わらず酒に目がない育ての親に大きなため息を付きながらも、あれよあれよと言う間に酒盛りが始まっている。

 龍の世話をしていた船精霊も最低限の仕事以外はほっぽり出してきたようで、すぐに実家の台所はヒトとクラバウターでいっぱいになってしまった。


「あっ!それ私の串焼き!」

「ぶぁかものがぁ!こういうのは早いもの勝ちって私のカニチャーハンッッッ!?」

「もっしゃもっしゃもっしゃ…美味!あ、そこの醤油取って」

「あいよー。ん?」

「どもー………ってこれソースじゃないか!?だまされた!」

「てへぺろ!」

「うーん、有罪ギルティ!」


 船精霊には色々とエキセントリックな個体が多いが、実家で雇っている個体は特にその傾向が強い。見た目年齢子供な精霊が、龍串を頬張りながら麦酒を流し込む様は、夢の影響もあってか世紀末感が拭えなかった。なお、手土産のモルト・ウィスキーはとっくの昔に空になって、机の下で酔いつぶれた船精霊の抱き枕と化している。


「んで、これからどうなんだい?予備役送りになろうが、家では雇わないからね」

「死んでも来るかこんなとこ。まあ、古井提督の話では予備役はなさそうだ」


 最後の1本になった龍串(ねぎま)をかすめ取り、絶望の表情を浮かべた船精霊(給仕担当)をよそに咀嚼する。甘辛いタレに敷島白葱とアキツヒラタトカゲ――この世界では飛べない龍をトカゲと呼称する――のもも肉が絶妙に絡む。味は”夢”の世界での上等な鶏肉に似ており、より油の旨味が強い。


「古井の坊主ねぇ。奴も出世したもんだよ」


 古今東西。あの古井提督を”坊主”呼ばわりする人間はこの目の前の老婆――有瀬葵しかいないだろう。

 齢は既に80を超えているが、がっしりとした体躯に微塵の衰えも感じさせず、矍鑠としている。かつては龍を率いてトレジャーハンター兼皇国海軍の私掠空賊まがいの事もやっていたという噂だが、審議は不明だ。

 ちょうど17年前にこの地で龍牧場を営み始め、14年前に当時5歳の孤児だった自分を養子として引き取り、有瀬の姓を与えた張本人である。空飛ぶ島でも追っかけてそうな豪放磊落、大酒飲みのエクストリーム婆さんと言うのが適当な評価だ。

 いや、我が事ながらよくもまあこんなヤバさの塊のような人物を育ての親に持って、まともな人格が形成されたものだ。そこは称賛されてもいいと思う。


「てかさー、嵐の中で雷撃しようとか思う?ふつー」

「ははっ、ワロス」

「失敗フラグが乱立してるんだよねぇ…」

「自爆不可避」

「なお、我らがカズ君。魚雷全弾命中させて敵艦轟沈。乗艦も大破」

「だって一春だし」

「歪みねぇな」

「全弾命中とか雷撃の神様通り越して唯の変態」

「ま・た・カ・ズ・ト・キ・か」

「一春なら仕方がない」

「魚雷全弾パパパッと叩き込んで終わり!閉廷!」


 とりあえず好き放題言ってくれる船精霊どもこいつらは、後で顔に落書きしてやることにする。


「まあ、あいつは人事局にも顔が広い。それで無いだろうって言ってんだから、心配するだけ無駄さ。向こうしばらくは陸上勤務なら…古巣の海上護衛総隊EFか?」

「なら良いんだけどな。なるようにしかならないだろう」


 そういって殊勝に肩をすくめる自分の姿が面白かったのか、葵の笑みがますます深くなった。


「ヒッヒッヒ!そりゃそうだ、来るもんは来る、その時にドーンと構えて置きゃいいんだよ。要は、覚悟の問題だ」

「いやいや、単艦で敵艦隊に殴り込むわけじゃないんだから」

「お前も一端の軍人になったんだ、畳の上で死ぬなんて贅沢が許されるなんて考えてないだろうね?」


 顔は笑っているが、目は全く笑っていない。軍に入ってからこちら、目にすることが増えた値踏みするような眼だ。もし、彼女の眼鏡に適わない回答をしてしまえば…よくて鉄拳制裁。悪くて除隊。最悪の場合は龍の餌だろう。


「そりゃそうだ。この軍服を着た瞬間から、行き着く先は華々しい爆散か惨めな溺死の二つに一つ。死ぬのは御免だが、その時になってジタバタ慌てないようにはするさ」

「んんんんん…ま、今はそれでいいか」


 どこか不満げな育ての親に「なんだよ」と眉間を寄せる。「それが解らん内は青二才さね」とどこか面白がるように、呆れるように薄い笑みを浮かべながら首を振った。


「お前も早いこと嫁を見つけるこった。これでもお前の育ての親だ、死ぬ前に孫の顔ぐらいは見せとくれ」

「戦艦の主砲でも直撃しない限り死なねーよ、アンタは」


 呵々と笑う老婆に対して、こちらは乾い笑いしか出てこない。嫁、恋人…そういえばこの世界でも”夢”の世界でもそんな存在がいた様な記憶がなかった。

 うん、なんだろう、無性に死にたくなってきた。


「私に良い考えがある!」

「おい馬鹿やめろ」

「次に一春が返ってくるまでに彼女がいるかどうかで掛けない?」

「ぬかしおる」

「ハハッ、ワロス」

「彼女がいない方に100ペリカ」

「もってけ・・・今月の小遣い全ブッパだ・・・」

「これ掛けにならなくね?」

「んじゃ、小遣い全ブッパ君が彼女がいる方で」

「うーん、この畜生」

「ククク・・・いいだろう・・・狂気の沙汰ほど面白い」

「ざわざわしてきた」


 自分の生末を心配する前に。こいつら全員〆るべきかもしれない。




 そんなどこかで聞いたような聞かなかったような戯言に耳を傾けながら、龍の世話をしつつ過ごすこと3日。先日現れた連絡将校に人事局へと連行され、担当者から辞令を手渡された。



 発 皇国海軍省人事局

 宛 皇国海軍連合艦隊 近海警備艦隊 第5戦隊  有瀬一春 海軍大尉


 辞令

 皇紀2599年5月1日付で皇国海軍艦政本部第四部 特務造船研究室 室長補佐に任ずる。本令到着後、可及的速やかに着任準備を整え、これを遂行すべし。


 海軍大臣 長野修 (印)

 人事局長 小林清 (印)



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