17. マイナスな発言はしないのが吉(書き手さん向け)
今回は創作論とかカクヨムの使い方というわけではないのですが。マイナス発言ってしない方がいいですよね、という教訓のようなものです。
分かるんですよ、執筆していて「あー、読者が少ない!」とか「評価されない!」とか。思いますよね。そう思うのも仕方ない。
むしろ多分みんな思う! そういう気持ちは否定しないであげてください!
そういう気持ちを否定し始めてしまうと「読者数に固執する自分情けないな」とか「評価ばかり求めて、自分が書きたいことってなんなんだ」とか思考の穴にはまっていきます。
だから、もうそういう感情は普通なんだと思いましょう。
でも! それを言葉にして発信するのはやめた方が得策です!
たとえば。
「全然評価されないんだけど、この小説駄目だったのか」と呟いたとします。ちょっと待ってください! 本当に誰も評価してくれてないですか!?
一つでも星や応援、コメントなどなど、そういうものがあったとしたら、誰かは「いいね」と思ってくれているんです。
仮にいつも応援100個もらっている人が、その作品で1個しかもらえなかったとして、そういう呟きをしたとしましょう。たしかに「いつもならもっともらえてるのに、この作品だめだめじゃん」と作者は思っているかもしれません。でも一人は評価してくれているじゃないですか!
応援してくれた人がその呟きをみたら、「え、私応援したじゃん! 私の応援なんて目にも入ってないってこと!? せっかく応援したのに!」と悲しくなってしまいます。なんなら「もう評価つけてあげないからな!」と思ってしまうことも。
それに、本当に星も応援もPVすら0で「だめだめじゃん」の呟きをしたとします。作者が「だめだめ」と言っている作品を読みたいと思う読者って少ないと思います。未来の読者すら自分の手で潰してしまうかもしれない。
それって、もったいないじゃないですか!
あんまりマイナスの発言、しない方がよくないですか?
そういう発言がしたくなったら、SNSの裏アカなのでこっそりした方が無難です。
追記
最後の文章は蛇足だったかもしれないので削除しました。
カクヨムという投稿サイト 橘花やよい @yayoi326
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