アメリア。クロエはいいママ友だちを持てましたね。
カビ大繁殖。得体の知れない異常事態であり、剣呑な状況に置かれているシーン。であるにも関わらず、クロエの悲観的心配性とそれを押し付けがましくなく払拭するアメリアの様子に、心の底からほっこりしている私がいます。
クロエとアメリア、いったいいつ出会ったのでしょう? 妊婦時代から?
そんな二人のエピソードもみたい。もっと深く、もっと広く、もっともっと。
浅いとか物足りないとかの欲求不満的感覚ではない『もっと見たい』が生まれるのが群像劇。これぞ群像劇。本作を読み進むにつれ、そんな思いがどんどん高まってきています。
ウィリアムが開いた口からは一体どんな言葉が飛び出すのでしょう? そしてそれを聞いたアメリアは「ほーらね」とクロエにウィンクしたりする? この先の展開が楽しみです!
作者からの返信
クロエもアメリアも、夫がナチュラリステ原子力発電所の職員ということから、ダンスバラの職員村に家を建てていたんで、その頃からの知り合いのはずですね。
それ以上は設定してません。
必要最小限しか設定せず、必要とみれば細部まで徹底的に設定するので、かなりムラがあります。
編集済
見つけましたよー、分かりました(^O^)/
誰がアイスランドからアラスカまで青かびを持ち込んだのか。
青かびの生えた下着を掴んじゃダメですよね、やっぱり。
子供のころは、女の子の方が成長が早いですからね。男の子は、いつまでも空想世界のなかで、怪物たちと戦ってる。
でも、時々子供らしくない子供もいます。聞き上手でみんなの話をキチンと理解した上で、適切なアドバイスをする人ね。
ウィリアムス君、ここでいきなり核心を突いて来るのでしょうね?
そこで、みんなが「おおー」と騒ぐ。それを見ていた母親たちのケーキにも、青かびが……というオチはどうでしょう?
追伸
確かに14歳JC如月よしみんに、相談に乗ってあげると言ってましたねぇ。
年をとると、三歩歩くと忘れてしまう(笑)
相談には乗りますけど、よしみんが納得する正しい答えは浮かばないですぅー。
というか、正しい答えなんて無いんじゃないでしょうか。あったら、ぬまちゃんベストセラー連発してますもんね。
作者からの返信
>それを見ていた母親たちのケーキにも、青かびが……
ならまだいいですけど、
「それを見ていた母親たちにも、青かびが……」だとガチホラーですね!
一見地味なタイプ。さてさて、ウイリアムくん、一体どんな意見を出してくる?
作者からの返信
彼は大人になってもずっと地味なままでしょう。
パパのDNAを受け継いでいるので、地味でややポッチャリ型だけど、賢い子なのです。