応援コメント

第16話 旅路と遭遇」への応援コメント

  • 人影は長大な銃身をもうひとりの肩に乗せ、姿勢を安定させようとしているように思えた。曠野や草原など開けた場所での移動中の緊急射撃によく使われる、見間違うはずのないあの依託射撃方法は。


    MG!

    読みながら、あの独特な二人一組の射撃姿勢が浮かびました。

    しかも42ではなく34。

    この地で、おおよそ似つかわしくないMG34・・・・。誰だ?!

  • 今回も最高でした。違和感を感じ取った時の描写がめちゃ好きでこれは絶対真似しようと思いました 笑

    僕は異世界もの好きなんですけど、「こういうのが読みたいんだよなー」っていうのがまさにこのうぉーけんさんの描き方で、「世界が単なるキャラクターの背景ではない」異世界ものが好きなんです。十二国記とかログ・ホライズンとか。ゾーニャって実はチートなくせに―――でも、だからって好き勝手振る舞えるわけじゃなくて、一歩間違えば主役だって死ぬ「世界」のなかで、キラッと輝くでしょう?あれがめちゃシビれるわけで、この回のゾーニャは最高でしたということです。「転生したら世界最強の狙撃手だったけど、道を歩いていたら初日に殺されました」の連載はいつですか?

    作者からの返信

    どうぞどうぞ、拙作でなにか参考になる部分があれば幸いです……w
    主人公が最強だけど無敵ではない、自分も好きな要素ですね。最強VS最強が面白いというか。

    十二国記はアニメ版、見てました。原作の問題なのか続きを放送しないのが残念です。

    最高と言っていただけて嬉しいです、どうも!

    追伸:その異世界物はプロット考えておいて、カクヨム外に投稿するときにとっておきますw

  • PTRDで人間狙って来たのかと思ったら
    なんとMG34ですか(;´д`)

    持ってるとすれば彼らですかね?

    幾つもの陣営が重なる事になるのでしょうか?

    期待してます。

    作者からの返信

    たぶん、彼らだと思います。まだまだ勉強中の身ですが、期待していただけると励みになります。

    PTRD、ある意味あの時代を象徴するような銃だと思っております。いつか出したいなあ、と考えています。

  • 前半の思い出やハルビンの話などが、とても綺麗でまた活気に満ちている感じで微笑ましかったのですが、最後に一気に持っていかれました。
    「MG34だ」からの文章が簡潔で、一瞬の情景を素早く描写しつつ、
    感情の面ではスローモーションのように感じてゾクリとしました。

    作者からの返信

    その辺緩急というか落差をつけたかったので、そう言っていただけると嬉しいですね。

    ハルビンの話は「地球の歩き方」にだいぶお世話になりました。地図まで載っていてありがたいです。

  • えっ!誰も死にません…よ…ね?

    作者からの返信

    その辺は次回への引きで……。

    ところで、映画やアニメで銃声が鳴り響き場面転換、という描写がよくありますけど、あれってハラハラドキドキさせる割には誰も死なない手法ですよね~。