クララーーー!
は、さておき、「最高級仕立てのモシン・ナガン」というところから、
そこらに打ち捨ててあった一発打てば壊れそうなライフルで、弾丸を放っては捨て放っては捨てて、歴史に名を残した名手の持つモシン・ナガンと互角に渡り合いながら、その曲芸じみた超絶技巧に呆れて「おぬしは″ど″のつく変態じゃ」とこぼす小沢さんに向かって「英雄さんにはこのくらいのハンデでちょうどいい」って言うゾーニャ
を妄想して萌え死にました。
展開、どんどん盛り上がっていきますね!
作者からの返信
足利義輝かな? ってあれは名刀を床にたくさん、でしたね……。
たぐいまれな想像力の妄想ありがとうございます! どこかで使いたいですねそのアイディア。
これからもどしどし盛り上げていこうと思いますので、よろしくお付き合いください!
待ってーー建国大学の小沢さんはヴィカの親父さんとかそういう感じですかー♬
ときめくなー。
建国大学ネタはやっぱ「虹色のトロツキー」ですな。安彦氏の歴史認識はおいておくと楽しめるという。
あとホランさんは何人かなー? というのが一抹の疑問。
作者からの返信
建国大学の小沢さんはあに……げふんげふん、そんなところです。
虹色のトロツキー、むしろあれ建国大学の話だったんですね。未見ですので読みます読みます。建国大学関連は、去年読んだノンフィクションの「五色の虹: 満州建国大学卒業生たちの戦後」から引っ張ってきています。そういえばこの本の参考文献に虹色のトロツキー、載ってましたわ……。
ホランさんはモンゴル人です。モンゴル国でソ連の圧力に抵抗して粛清・国外脱出した一族の出ですが、本文中でちゃんと説明してないですね。これはうっかりw
〝敗走し満州国に組み込まれたとはいえ〟の前に、モンゴルでソ連の圧力に反発し、と説明入れておきますね。
フェオドーラの銃がクララに‥‥。狙撃兵の指が引き金を引く瞬間にむけて、満州の地でソ連、八路軍、ヴィカとゾーニャ達がどう邂逅していくか楽しみですね。
1946年の舞台だとベリヤがNKVDの議長を外れたあたりなんですね。ソ連のチェキストの流れを汲む人達の話も大好きです。イリヤの活躍を期待します!
作者からの返信
お早いコメント、ありがとうございます。複数の勢力が交錯する、というのをやりたかったので頑張ります。
1946年、戦争が終わってソ連の政治体制自体がかわっているためか、組織・人事の改編が多い年でした……。ソ連といえばチェキストだと先人も申しておりますので、やっぱり出したかったですね。
イリヤくん(深く考えないでつけてしまったんですが、思えばソ連の有名な詩人・作家と同じ名前だ)には活躍してもらいたいです。
oh oh oh!?
クララ・・・!
クララーー!?