第5話~野営?~
僕らは、街の城壁を出てから少し荷物を整理していた。
レイ「掌君」
掌「何だ?」
レイ「荷物は、掌君のストレージがありますけど移動は、どうするんですか。」
掌「あ…どうしよう」
レイ「考えて無かったんですか!」
掌「歩いて行くってのは?」
レイ「歩いて行ける距離じゃないですよ!」
掌 『どうするか、車は運転したことないしあ、そうだ僕の能力を使ってどうにか出来ないかやってみよう。』
掌「能力発動、魔法創生、
レイ「何ですか。その魔法?」
掌「龍を召喚する魔法だよ。龍に乗って行こうかなと。」
レイ「大丈夫なんですかそれ?」
掌 『確かに、風もあるし上空だと酸素も少ないし気温も低い。まあこれも能力でどうにかするか。』
掌「大丈夫能力でどうにかするから。能力発動、能力創生、空間操作」
レイ「準備出来ましたか。じゃあ行きましょう。」
掌「龍召喚」
掌「さあ乗って」
レイ「これ神龍じゃないですか乗って大丈夫なんですか。」
掌「龍召喚は、倒した龍しか召喚出来ないんだ。さあ、早く乗って。」
レイ「分かりました。じゃあ行きましょう。」
~上空~
レイ「結構進みましたね。日も傾いてきましたし降りて夜営の準備でもしましょう。」
掌「わかった。」
~地上~
掌「まあ、夜営の準備って言ってもする事無いんだけどな。強いて言うなら料理位か。」
レイ「じゃあ料理は、任せてください。」
掌「わかった。能力発動、能力創生、
レイ「分かりました。…わぁー、凄いですね。」
掌「そうか?」
レイ「はい、こんな部屋観たこと無いですし、何も無い空間に部屋を造るなんて。」
掌「奥の部屋は、トイレとお風呂、両サイドに寝室、ここはオープンキッチンのリビング、好きに使ってくれ。」
レイ「あの、キッチンとかリビングって何ですか?」
掌「キッチンは、料理するところ。リビングは、生活空間って言うか…ご飯食べたり友達とか、家族の話したりするの場所って言うか…まあそんな感じ。」
レイ「そうなんですか。」
掌「取り合えず料理するか、何作る?」
レイ「掌君の好きな物を作りましょう。」
掌「僕の好きな物か、この材料で使って作れるのは、唐揚げかな」
レイ「カラアゲって何ですか?」
掌「こっちて唐揚げ無いの!」
レイ「はい」
掌「じゃあまず、鍋に鶏肉が浸かるくらい油を入れて加熱する、その間に、鶏肉を食べやすいくらいに均等に切る、油が十分温まったら、切った鶏肉に小麦粉を着けて油の中に入れてきつね色になるまで揚げて完成。僕の居た国では、白米と一緒に食べるのが主流だよ。」
レイ「凄く美味しそうですね。じゃあいただきましょう。」
掌「味付けを、しなくても美味しいなぁ。」
レイ「肉汁が、溢れ出てきてごはんがすすみますね。」
掌「食べ終わったら、試したいことが有るからちょっと外に出るね。」
レイ「分かりました。」
~外~
掌「能力発動、能力創生、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
ステータス
名前 掌
レベル:50
筋力:無限
体力:2500
防御力2500
敏捷性2500
魔力:無限
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
能力・能力レベル
無限の
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
異世界で生き返ったら最強になった クリム @simzyu
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