第4話~旅立ち~

 レイ「掌君逃げましょうあれには、本当に勝てません。」

 掌「大丈夫、僕は、最強だ。だから安心して、先に街へ帰えってくれ。」

 レイ「分かりました。ギルドで、待っています。」

 掌「能力発動、魔法創生、瞬間移動テレポート

 僕は、レイをギルドにテレポートさせて戦闘準備に入った。

 掌「能力創生、無限のパワーインフィニティ、魔法創生、炎のフレアウェーブ飛行フライ

 僕は、パワーインフィニティ、フライを自分に使いテレポートで龍の上に行きフレアウェーブを放っちさらにメテオラッシュを使った。

 が…

 掌「何!これでも倒せないのか。」

 神龍は、倒せていなかった。

 掌「しょうがない最後の手段だ。能力発動、武器創生、神殺しの魔剣ゴットスレイヤー。神にも近き神龍ならば神殺しの魔剣で、倒せるはずだ。ハアァァァ!」

 そして僕は、2体の龍を倒した。これだったら報酬増額してもらえるかな。

 掌「能力発動、能力創生、倉庫ストレージ

 僕は、龍の死骸をストレージに入れギルドへ帰った。

 レイ「掌君、無事だったんですね。」

 掌「はい、僕は大丈夫です。ギルドマスター居ますか。」

 ドルム「おお、掌君クエストは達成したのか。」

 掌「はい。その事でお呼びしました。」

     ~ギルドマスター室~

 ドルム「それで何だい?」

 掌「はい、クエストの内容は龍の撃退もしくは討伐と言う事でしたが龍を2体倒したのと倒した龍が白龍と神龍だったので報酬の増額は、出来ないかと。」

 ドルム「き…君は、四天龍である白龍と最高位種である神龍を倒したのと言うのか。いやそれが本当ならば増額も出来るのだが何せ証拠が」

 掌「有りますよ。」

 ドルム「え…」

 掌「僕が倒した白龍と神龍の死骸を、持ってます。」

 ドルム「なら、見せてくれるか。」

 掌「良いですけど、ここで出したら部屋が埋まっちゃいますよ。」

 ドルム「わかった、なら外で見せてくれ。」

      ~ギルド中庭~

 掌「では、出します。」

 そう言って僕は、ストレージから龍の死骸を取り出した。

 ドルム「おお、わかった報酬を増額しよう。それでこの死骸は、どうするんだ。」

 掌「解体してから売ります。」

 ドルム「わかった。では、報酬はどのくらいが良いんだ。」

 掌「アリエス硬貨5枚に大金貨8枚でお願いします。」

 ドルム「ではそれで、手配しておこう。それで君は、これからどうするんだ。」

 掌「これからは、取り合えず王都に向かおうと思います。」

 ドルム「では、何か欲しい物は有るか。」

 掌「いえ、大丈夫です。あとこと辺りで、食料が買える場所は、ありますか。」

 ドルム「ああ、ギルドの右側の道に行くとすぐ商店街があるよ。」

 掌「ありがとうございます。」

      ~ギルド1階~

 レイ「あの掌君は、これからどうするんですか。」

 掌「新都に向かいます。」

 レイ「私も、ご一緒して良いですか。」

 掌「良いですよ。」

       ~商店街~

 掌「えっと、鶏肉を、大金貨1枚分下さい。」

 肉屋の店主「へい!。ありがとうございます!。」

 その後僕は、いろいろ買って。

 掌「こんなもんで良いか。」

 レイ「こんなに買って大丈夫なんですか。鶏肉2000個、お米3キロ、塩1キロ、こしょう500グラム、小麦粉1キロ、油1リットルなんて。」

 掌「ストレージがあるから大丈夫。それじゃあ取り合えず街を、出よう。」

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