睡蓮
たぶん、そこにはゆるやかな風が吹いている
柳が小気味いい音を立てて
水面を呑みこむくらいに入道雲が広がって
白と青のコントラストのなかにぽつぽつと
どんな穢れも寄せつけない花が咲く
ちくわ詩集 仙崎愁 @Senzaki_nov
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ちくわ詩集の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます