主人公が敵の取り巻きに同情しているけど、取り巻き達は勇者の外道な行為に結果として全て協力しているので自業自得で同情の余地なし。気が進まなかろうが多少は躊躇しようが、結局は勇者の命令に盲従し続けた挙句、最終的に命の供出まで協力させられただけ。彼女達にしてみれば本望では?主人公は彼女達の正義の心云々と盛大に買い被っているけど、勇者の明らかに外道な命令にも諌めたり反対したりは一切していないしね。
作者からの返信
丁三十四 八十五さま
仰る通りですね。確かに彼女たちは、勇者に対して懐疑的な態度を取ってきてはいますが、消極的であれ、内心で葛藤があろうとしても、外道働きに加担していたのは事実。被害にあい亡くなった方からすれば、彼女たちが何を思っていたかは関係ないことですので、悲惨な最後ではありますが、唯々諾々と勇者の悪行を支持していたので、これもまた因果応報なのかもしれませんね…。
勇者メンバーも魔女狩よろしく虐殺してただろうしこの結末の仕方ないと思うわ
個人的には神がただの戯れ言で駒でしかなかったと教えて上げてほしかったな
神に選ばれてなんかいないしただの殺人者でしかないとかね
クルスは『お前には無間すら生温い』と言いたいクズですね
作者からの返信
hashutoさま
ご感想いただきどうもありがとうございます!まったくですね!八大地獄の全てを経験してもなおその罪を禊ぐことはできないでしょう。クズです。