ベトナム戦争で帰還兵がPTSDと成ったのは社会が反戦ムード一色で身の置き場がなかったのが主要因ですね。
社会や所属する組織(ギルド)がそれを推奨して奨励してるんですから勇者君たちもきっと平気ですよ盗賊退治も殺した後も。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
確かに平気な可能性もあります。
しかし、ベトナム戦争の帰還兵が本職の軍人であるのに対して、勇者君達はただの中学生でした。
身近な人の死にすら直面していない可能性は十分高く、その状況での初めての人殺しはかなり心理的なハードルが高いと主人公は考えます。
一番怖いのは殺した直後のショックで突発的に自殺を謀るようなパターンでしょうか?
命を天秤に載せる以上は安全マージンをとりたい主人公の行動ですね。
この理論好き