私が死ねば済む話

作者 藍鼠

21

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★★★ Excellent!!!

第11話まで読んでのレビューです

子供同士の、恋と友情の狭間のような、ピュアであり激しい、自己犠牲的な愛の物語。
子供故の純粋さや危うさが、サーカス、魔術、道化師と言った魅惑的な装置に飾られ、鋭利な筆致で描かれています。

切なく、心が震えます。

★★★ Excellent!!!

28話まで読んでのレビューになります。

ダークファンタジーが大好きなので読み始めました。何気なく読み始めましたが、気付いたらレットモルから帰れなくなってました。
途中から物語の加速が凄いのです。半端ないのです。
そして、登場人物たちの交錯する感情を描く、緻密な心理描写が本当に秀逸なんです。

純粋な愛は時に苛烈で残酷であると物語るこの作品はダークファンタジーの王道です。是非、読んでみて下さい!!

★★★ Excellent!!!

 これぞダークファンタジー!(2回目)
 約5万9千字読んだ時点でのレビューです。

 舞台は《レットモル》という森を開拓して創り上げられた国。
 貿易が盛んなこの国の中で、様々な種族や人々の関係が描かれていきます。

 主人公は黒髪赤眼の王子《ロシュラニオン》と青髪青眼の踊り子《アスライト》

 2人含む回想的な子供たちの日常、どこか懐かしくも甘く切ない関係から描写が始まり、どんどんダークな雰囲気になっていきます。

 ある事件をきっかけに物語は加速します。
 そこまで溜められた美しい子供たちの話、関係が一気に爆発する事で、タイトルを回収していく作風、これはまさしくダークファンタジー(3回目)

 あなたがそこまで読み終わっている頃には、もうファンタジーの虜。

 ロシュラニオンとアスライトの気持ちや想いが重なって、話が展開していく描写はどんな人間関係を描いた作品にも引けをとらない、とても重いけど何よりも美しいお話です。

 ダークファンタジー(4回目)はどうしてもスロースターターになってしまう!
 だけどまずは!タイトル回収まで読んで読んで読んで読んで読んで読んで!!