こんにちは。
テンポの良いアクション描写と、アサシンふたりの生き様、そして絶対的不利な状況へ笑って突っ込んでいくラストがいいなと思いました。(あれ?笑ってなかったか?でも私の脳内には不敵に笑う姿が映るのです)
話は変わりますが、私の『夏、栄冠はきみに輝く』に☆をいただき、ありがとうございました! どんなお話を書かれる方かと覗きにきて、いい作品に出会うことができました!
作者からの返信
久里 琳さま
あ、わざわざ読みに来てくださってありがとうございます。黙って星だけ置いてきてすみませんでした。
これ、なんちゃってアクションものですけど、普段は青春恋愛ものと現代ファンタジー書いてるんです。なんか突如派手なアクションものが書きたくなっちゃって。
琳さんの補欠選手のお話、よかったですね。こういう高校生、たくさんいると思いますし、むしろそっちの方が人数的には圧倒的多数ですよね。今年は夏の大会なくなっちゃって球児には大変ですよね。
もしお手すきでしたら最新作「雪を溶く熱」もお目通しくださるとうれしいです。
描写に臨場感があって、ちょっとした浪花節があって、おもしろかったです。
やぶれかぶれであればこそのはっちゃけぷりがいいですね。
ノリはけっこう軽快なんですが、オチはアメリカンニューシネマっぽいですね。
車なので『バニシング・ポイント』を連想してそのまま突っ込むんじゃないかと思ったんですが、Uターンして、でもやっぱり突っ込んでく。
作者からの返信
戸松さん
読んでいただいてありがとうございます。
お題がUターンですからね。最後Uターンして街中に戻って行くことにしてます。ふるさとに戻る話になるのもUターンの暗示ですね。
おっしゃるとおり雰囲気はバリバリのアメリカンロードムービーです。
恋愛よりもバディものに振ったんですが、4000字で書けることは限られてますよね。
これはハードボイルドだww←なぜ笑う。
しょっぱなからカッコよくて鼻血が出そうになりました(褒めてます)
バディものな感じがいいですね。悲壮的にも希望的にも取れるラストが良かったです。(私はお約束で、悲壮的な想像しちゃいます……)
作者からの返信
沙耶さん
読んでいただいてありがとうございます!
そう!バディものなんです。これ。アクションに目が行きがちなんですけどね。
ラストは映画「明日に向かって撃て」の真似です。どっちとも取れるという。映画は最後捕まってしまう暗示でしたけどね。
生半可な知識で書いたらゆきちゃんさんに突っ込まれてしまいました。ロケットランチャーじゃ火力が強すぎるみたいですね。まあ、そのあたりは大目に見てください。
星もいただいてありがとうございました。
初めまして。
『海が太陽のきらり』企画より参りました。
ほわあぁ〜。かっこいいですね〜。『なんちゃって』などと謙遜されていますけれど、めっちゃハードボイルドではありませんか?
>跳ね上がるタコメーター。3速まで一気にキックダウンしたレクサスのエンジン音が吠える。
オートマチック車でしたか? タコメーターついてるからMT車かと🐙
でも近年は、プロのレーシングドライバー並の技量がなければ、AT車の方が速いのかもしれませんね。
小型のロケットランチャーに対して、より大型のロケットランチャーで対抗とは、ぶっ飛んでいますね。
ロケットランチャー素人なので、全然詳しくないのですが、RPGみたいなヤツ?
地対空ミサイルのスティンガーはチラッと調べたことあるのですが。詳しいことは後で検索してみるとして。
当たれば、防弾車程度の防御力では跡形もなくなるとの理解で問題ないでしょうか?
>「まさか世界有数の石油王の標的ターゲットがあんな子供なんて思わないじゃない。それに、…… 弟に、故郷で死んだ弟に …… 少し似てたのよ」
>失敗した暗殺者はその場で消す、それが鉄則。あの時、セージは標的ターゲットと私をまとめて殺して、素知らぬ顔してその場を離脱するべきだった。
でも、こういう部分が、読者には刺さるんですよね♪
血も涙もない殺人マシーンでは、読者も共感のしようがありませんから。
それにしても、この鉄則、厳しすぎませんか?
凄腕の暗殺者《アサシン》を育てるコストを考えたら、一度のミスで消してたら割に合わないって思っちゃう。経営者の視点だいじ!
ゆうすけ様の作品、初めて拝読させて頂きました(→『海が太陽のきらり』とか早く読めよ!)。
例の企画参加者は、やっぱりレベルが高い! 私がひとりで平均点を大幅に下げましたけれど。
『僕たちの帰り道』も、確かチエさんとちえ様が絶賛されてて、拝読したいのですけれど、今読みかけの長編を多く抱えてて、収集がつかない状態で★ きらりは、近々お伺いする予定です。
作者からの返信
ゆきちゃんさま
読んでいただいてありがとうございます。
残念ながらレクサスはAT車しかないみたいなんですよ。MTにしたかったんですけどね。でもタコメーターはついてます。デジタルですけどね。ちなみに今のレクサスは10速ATらしいんで、3速までキックダウンとかどんだけ踏み込んだんだよ、って感じですね。
バイクの男が持ってたランチャーはこんなの
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC
エミリのランチャーはこんなの
https://pbs.twimg.com/media/ELRrZFmU4AEHhxt?format=jpg&name=small
小さい方はそこまで破壊力ないみたいですね。
「暗殺は必ずペアで実行する。逃走路を確保するため。そして裏切りを許さないため」という設定なんです。
細かい読み込みありがとうございました。他の作品もおひまなときにお読みいただければと思います!
やっぱり、登場人物に明日を置いてあげるゆうすけさんは、やさしい作家さんです! このホクホクする読後感に酔いしれろ! ←ともかくどこかの誰かに宣言したい気持ちになりました!
作者からの返信
よく読むとツッコミどころいっぱいなんですが、まあ4000字の短編なんでこんなもんかなーと思って公開しました。
実はアフィシオンの空中戦が念頭にあったりするんです。笑
いつもありがとうございます。
編集済
かっこいいー!
ロケットランチャーかぁ。
派手でスピードあって面白かったです。
この二人、長編かシリーズ物で続きが読みたいです。
作者からの返信
またまたみいかさん、そういう煽りに弱いんでやめてくださいー。
このノリで10万字とても書ききれるとは思いませんです。
一発ものだからこそ、ですよ。
いつもありがとうございます。
編集済
レクサスがしぶい。
男と女の逃避行、俺たちに明日はないの世界観ですね。
乾いた文体で書かれ、おおって読ませていただきました。確かに、こういう作品、いつか書いてみたくなります。書けないけど。
みーちゃんもいいけど、こうした作品、ゆうすけさんの筆に合ってますよね。
素敵でした。
作者からの返信
お、わざわざ読んでくださってありがとうございます!
明日に向かって撃て感出てましたか?
まあ4000字なんでこんなもんですけどね。
これ長編にしてカクコンにぶち込みたいなあと思ってるんです。