仮想現実で再現された思い出という設定が興味深かったです。記憶から思い出を手繰り寄せていく老人の姿と、記憶の風景が何ともノスタルジックに表現されています。それにしても、「嫁はあんなに不細工だったかね」のセリフは……なんとも^^思い出は美しいままで……
思い出補正には勝てないのか。それとも、この年齢になるとどうにもこうにも素直にモノが言えないのか。どちらにせよ、難しいことではありそうで。