独特の舞台背景が目を引くお話で、そこはかとない不気味さが良い。駅でのやりとりがまた恐ろしさを盛り上げている。 詳細本作。
今までで一番印象に残っているお祭りは?お祭り大好き人間の私。日本全国、いくつものお祭りをに足を運んできた。そんな主人公が語るお祭りとは……本編をぜひ!
とあるライターの手記。あるところで出会った祭りの話。確かにそれは『最高の祭り』ではあったが、今まで語る事ができなかった事でもある。しかしライターは、その祭りの事を書かずにはいられなかった──***やめよう。本当にあるよ、きっと。こういうの。だって、日本てそういう国じゃん?「エッセイ風フィクション」って書いてあるけど、本当に?これ、誰かから聞いた本当の事じゃないの?寝しなには読まない方が良いです。でも、じんわりしたこの怖さを体験したいなら、是非寝しなに読もう。