04.勉強
「あ。雨来そう」
作業の途中で思わず呟いた。
俺は水属性だからか、雨の気配を読める。一時間ほど前には気配と程度を察知できる。
親父も作業を止めて、脚立の上から俺を見下ろした。視線の問いに読んだ結果を報告する。
「結構長くなりそうです。強くなることもあるから心配かも、です」
敬語をとちったことより、情報を優先してくれたみたいで親父はしばらく考え込む。
「しばらく帰れんな」
梅雨に入ったから、長雨になりそうなときなどは公爵家敷地内にある小屋へ泊まる。庭に何かあったときにすぐ対処できるからだ。
「じゃあ、母さんにこっち泊まるって知らせる」
俺は言うと同時に
親父はその様子を黙って見て、何も言わず作業を再開した。
水属性が俺の得意な魔法だが、他の属性が使えない訳じゃない。適性属性というのはステータスで一番振り分けられている属性というだけだ。他の属性値がゼロなことはほとんどない。けれど、適性属性と不適正属性との数値に差がありすぎるから一般的には適性属性しか強化しないのが普通だ。
前世でパーティバランスを意識して強化・育成をしていたから、つい自分も解る範囲で他の属性魔法も練習していた。使えばある程度は強化されるようで、水属性の半分ぐらいだった風属性は五分の三に伸びた。ステータスが見れる訳じゃないから感覚で、だけど。ゲームみたいに数値が自分で見れたらいいんだけどなぁ。回復役のシスターはヘイト値高いから防御を上げたり、戦士の魔防が低すぎるから底上げしたり、よく補完育成したのは前世のいい思い出だ。
そういや、妹の乙女ゲーでも手伝ったな。ミニゲームゆえの育成期間の短さに苦労した覚えがある。アレ、どいつの攻略のときだっけ?
攻略対象に興味がないからどれだけ考えても思いだせなかった。代わりに思い出したのは、そのミニRPGの目的が、モンスターの縄張りにある呪いを解くための薬草を取りに行くってこと。
まぁ、ともかく俺は簡単なのでも使えたら便利だと思って他属性魔法も練習している。なんか危なそうなイメージのある闇属性は影にいるときに気配を消せるぐらいしかできない、かくれんぼでのみ大活躍している。
大っぴらに適性属性以外の魔法を使うことはない。家族の前でだけは別だが。
「イザーク」
「あ、お嬢。枝降ってきて危ないから、こっち近づくなよ」
脚立を支えて動けない俺は、声だけでタンマをかける。
今は噴水周辺の木の高さを揃えているところだ。梅雨に備えて噴水は水を抜いているが、中央に座す飛び立つ瞬間の白鳥は石造ではなく水晶だから涼しげなのは変わらない。あの白鳥磨くのいつも怖いんだよな、高そうで。
バサバサと断続的に枝が落ちてくるのを、噴水の向こうでお嬢が心配げに見守る。俺に枝がぶつからないか心配してくれているんだろう。親父はそんなヘマはしないから大丈夫だが。
切り揃え終えた親父が脚立から降りてきたのに合わせて、俺は枝を拾い始める。もう大丈夫だ、と声をかけると枝が落ちていないところまでお嬢が寄ってくる。
「それ薪にでもしますの?」
「いや、生木だからすぐには無理。とりあえず、集めてしばって小屋の横に積んどく。処分するにも、雨が来るからなぁ」
麻縄でしばって積むのは親父の仕事だ。まだチビの俺の力じゃできない。俺は一か所に集めるだけ。
「どうして雨が降ると分かりますの?」
「俺、水属性なの。言ってなかったっけ?」
不思議そうに訊かれたから答えたら、聞いていないと剥れられた。言った気になってた俺も悪いかもだが、俺の情報なんてお嬢には要らないだろう。
「それよりも、ドレス濡れるから早く戻りな」
「でも、まだ話してないことが……」
雨が降る前に邸へ戻るよう促すと、今日までの報告が済んでいないと渋られる。いや、俺に絶対あった出来事報告しないといけない訳じゃない。お嬢の日課に組み込まれてるのか、コレ?
「あー、わかった。俺今日から小屋泊まるから時間教えてくれれば行くよ」
雨が降っている間はすることがない。事前準備をした後は、定期的に様子を見回って、酷いときは応急処置をするが基本雨があがった後に作業する。
俺の言葉に、お嬢の顔が輝く。
「じゃあ、今日は陽が落ちてもいますの?」
「ん? ああ。しばらくそうなるな」
「では、夕食後に使いをやりますわ!」
「わかった」
また後で、と今度は素直に戻っていった。
いやに嬉しそうだったな、何でだ?
お嬢の機嫌がよくなった理由が思い当たらなくて首を傾げる。そもそも使用人が呼び出されるんじゃなく、散歩のついでとはいえ令嬢が使用人のところに通ってくる方が変な話だ。お嬢は最近、体力がついてダンスの練習でへばることがなくなったらしい。庭のあっちこっちにいる俺を探して動き回っているうちに、鍛えられている感が否めない。普通はこっちが伺うもんなんだろうけど、でも俺作業があるしなぁ。お嬢から呼び出されたこともないし。
そういや、邸に行くの公爵様に挨拶して以来だな。行く前に、風呂入って着替えないとなぁ。ああ、夕食の材料を厨房に分けてもらわないと。
枝を集めつつ、この後の予定の順番を考える。小屋に泊まるとき、食事を作るのは主に俺だ。家で母さんを手伝って仕込まれている、親父ができないから、と。親父はまるごと焼くことはできる。それはそれで素材のままの味がして美味いが、毎日それでは野性味が強すぎる。亭主関白という訳じゃないが、家では役割分担がはっきりしている。基本の家事は母さんで、力仕事になったら親父だ。俺はまだ力仕事が手伝えないから、家事を手伝っている。大きくなったら力仕事も手伝う、と母さんに言ったら楽しみにしていると言われた。
前世でできなかった分、親孝行しないとな。
俺は真面目じゃない。前、公爵様が指摘したとおり本来なら遊びたい年頃だし、そう思うときもある。けれど、前世の記憶からくる後悔が優先順位を変える。
前世の俺は、ほんとうに普通の男子学生だった。豆腐屋をダサいと感じて家を継ぎたくなくて、就活して、お袋がしてくれる家事全般を当たり前のものと享受していた。バイトは遊ぶ金欲しさだったし、勉強も進学できる程度にしか頑張らなかった。
そして、死ぬ前に後悔することになる。
前世の死因は事故死だ。けど、どっちにしろ俺は死んでいた。
仕事の内定をもらえて、あとは学生生活を卒業まで満喫するだけだった。就職先に提出が必要だから、健康診断を受けたら末期ガンで余命三ヶ月と宣告された。何かの冗談かと思ったが、医者の
病院の帰り道、家族や友達になんて説明するんだと混乱して土砂降りの雨にも気付かずにいた。眼は開いていたけど、何も見えていないまま歩いていたせいで交通事故にあったのだ。あきらかに俺の過失。運転手にはさぞ気分の悪い思いをさせたことだろう。
喧嘩ばかりだった頑固親父の仕事をほんとは尊敬していた。若かったから、周囲と比較して勝手に恥ずかしくなって、けど三十路までに仕事に結果を出せなかったら、そのときはあの頑固親父に頭下げて豆腐屋を継がせてもらおうと決めていた。
未来があると信じていた俺の考えは甘かった。
今度は意地を張らないようにする。
前世の記憶から、今の俺が決めたこと。
意地を張ってばかりだったから、後悔したのだ。周りにどう言われようと、自分がいいと思ったことを誇ればいい。
枝を集め終わると親父がくしゃりと俺の頭を撫でた。親父はあまり喋らない代わりに、できたときは行動で褒めてくれる。少し恥ずかしいが、それよりも嬉しくて顔がにやける。
「急ぐぞ」
雲行きが怪しくなってきたから、と親父は俺に背を向けて膝を落とす。手には結び終わった枝束が。
意図を理解して、俺は喜んで親父の背中を登った。登りきり、親父の短い頭をしっかり掴むと、親父が立ち上がる。ぐんっと一気に高くなる視界にテンションがあがる。
「うひょー」
俺の奇声には構わず親父はずんずん歩いてゆく。たぶん百九十以上ある親父に肩車に乗せられた俺は二メートル超えている。普段見上げているものを見下ろせる状況は純粋に楽しい。
一人できゃっきゃとはしゃいでしまい、うっかり忘れそうになっていたことを親父に頼む。
「親父っ、厨房寄って! 食材分けてもらわないとっ」
言うと親父は方向を変えて厨房に向かってくれる。なんかロボット操縦してるみたいで面白い。空に浮かぶ城に声で反応するロボットいたな。
厨房のおっちゃんに頼んで食材のあまりを分けてもらい、小屋に着くまで親父に肩車してもらった。コンパスが違いすぎるから、親父が一人で歩くとめっちゃ早く着いた。遺伝すると信じて俺は今後に期待したい。
しかし、『小屋』とは。
親父に肩車されたままでも見上げるほどの小屋。公爵邸と比較すると小屋ってだけで、ぶっちゃけ俺の家より大きくて立派な家だ。庭仕事用具を入れる倉庫部もあるから、水回り以外の住居スペースが二階に集中している。木と煉瓦でできた雨風に強い頑丈な家。
こんな家が庭の離れにあっても、庭の緑に隠れて近くまで来ないと判らない。どんだけ広いんだ、この庭。普通に迷子になれるレベルだ。公爵家でこれなら、きっと王城なんて遭難レベルなんだろなぁ。
使ってないときも結構な期間あるのに埃やクモの巣を見たことがない。こんな遠いところまで定期清掃してくれてありがたい限りだ。庶民なのに別荘持ってるみたいで、ちょっとリッチな気分になる。公爵様々だ。
肩車から降りて、持ってもらってた食材を受けとる。玄関で手拭いを使って判る範囲で汚れを落とし、親父には先に風呂に入ってもらう。その間に俺は食事の支度をする。
夕飯を終えて、風呂から上がったところでお嬢の使いが来た。
「親父、ごめん。洗濯物、部屋に干すのだけ頼むっ」
風呂入りがてら洗っておいた洗濯物の籠を指しつつ、俺は慌ててカッパを探す。そしたら、親父が大きな手拭いを被せて乱暴に髪を拭いてきた。
「わっ、わわっ」
ちゃんと髪が乾いていないということだろう。今から雨の中に行くから、別にいいかと思っていた。
「ありがとう。行ってきます!」
最後にカッパまでかけてくれた。フードを被って、前を閉じつつ玄関で待つ使いの人のところまで行く。
「すみませんっ。お待たせしました」
乱暴に拭かれてハネまくった俺の髪を見て使いの人は微妙な表情をしたが、邸のある部屋まで案内してくれた。カッパは使用人用入り口の上着掛けに掛けさせてもらった。
客室の一つらしいそこのソファに座るように促される。
「お嬢様を呼んで参ります」
そう一礼して使いの人が扉の向こうに消えた。怪訝そうなのにすげぇ丁寧に対応してくれたな。俺が庶民ってことより、お嬢の客ってのが優先されているみたいだ。
俺、邸の使用人たちにどう認識されてんだろう。公爵様の耳に入ってるってことは、お嬢の俺への報告癖は知られているはずだ。交流のある厨房のおっちゃんや兄ちゃんたちは気さくに接してくれている。それ以外の人で知ってるの執事さんだけど、話したことゼロだし、表情読めないからなぁ。
そんなことをつらつらと考えてたら、お嬢が扉を開けてやって来た。
「お待たせしましたわっ」
息を弾ませて何かを抱えている。何かの本みたいだ。後ろからカートを引いて、見たことあるメイドの姉ちゃんが続いた。カートにはお茶のセットが載っている。
「お嬢、……とカトリンさん」
「え」
お嬢から聞いた名前を言ったら、カトリンさんは呼ばれると思ってなかったようでびっくりした。
「あ、女性の名前を不躾にすみません。お嬢から名前しか聞いたことなかったから。俺、イザーク・バウムゲルトナーって言います。庭師見習いです」
「リュディア様にお仕えするカトリン・フォン・レハールと申します」
お辞儀すると、丁寧にスカートを摘まんで挨拶してくれた。
「レハールさんですね」
「カトリンで構いません」
「じゃあ、お言葉に甘えて。カトリンさんの淹れたお茶が飲めるなんてラッキーです」
「そんな……それほどのものでは」
「いっつもお嬢が一番美味いって自慢してくるから、是非飲んでみたいと思っていたんです」
カトリンさんと話している間、なんだか剥れているようだったお嬢が俺の発言に慌てる。
「なっ!? 余計なことを言わないで!!」
「なんだよ、お嬢よくカトリンさんの話するじゃん。こないだはこういう茶を淹れてくれただ、怯えられなくなっただ、最近ちょっと笑ってくれるようになっただって……」
「どうしてバラしますの!?」
顔真っ赤にしてやめろとぽかぽか両手で殴ってくる。が、お嬢は物理攻撃力低いから痛くない。
「お嬢、ほんとカトリンさん大好きだよな」
「もう黙ってっ!!」
怒りというより悲鳴のように叫ぶお嬢。そんなお嬢を見て眼を丸くしたカトリンさんは、クスクスと笑い始めた。
その笑い声に俺たちは止まる。お嬢の顔は一段階赤が増した。
お嬢の様子に気付いたカトリンさんはまだ止まない笑みをどうにか噛み殺す。
「……っ失礼いたしました。あまりに仲がよろしい様子だったので」
深々と主人に礼を欠いたことを謝罪するカトリンさん。けど、お嬢は恥ずかしかったようだが、カトリンさんの笑顔が見れたことで気が削がれたようだ。
「別に構いませんわ」
お嬢は、つんと素っ気無いフリをする。さっきのやり取りで、カトリンさんにもお嬢の素がバレているから何の効果もないが。
「……それより、イザーク。なんですのその髪は」
じとりとお嬢に、俺のハネまくった髪が見据えられる。
「コレ? 親父が拭いてくれた」
「身綺麗にしたことは評価しますが、詰めが甘いです。髪ぐらい梳かしなさいっ」
「だって、お嬢を待たせる訳には……」
「だってじゃありませんっ。カトリン、お茶を淹れたらブラシを持ってきて。その後は下がっていいわ」
「かしこまりました」
お嬢の指示通り、俺たちにお茶を淹れてくれた後、カトリンさんはブラシを持ってきてくれた。カトリンさんが下がると、向かいに座っていたお嬢がお茶も途中のままで、俺の隣にきて髪を梳きはじめる。
俺はずぞーとあったかいお茶を飲みながら、されるがままだ。
「せっかくのお茶が冷めちまうぞ?」
「カトリンのお茶は冷めても美味しいからいいのですっ」
どうしても気になるらしく、お嬢は俺のハネる髪と格闘する。お嬢の綺麗な手入れされた髪と違って、石鹸で洗っている俺の髪は梳くだけでどうにかなるのだろうか。
しかし、雨の中を来たからあったかいお茶が沁みる。美味い。ありがとう、カトリンさん。
「……わざと音立ててません?」
髪を梳かしながら、怪訝にお嬢が訊いてきた。
「こうして飲む方が、あったかい茶は美味いんだよ」
ティーカップを両手で持って音を立てて飲むのは無作法だろう。だが、日本人の記憶がある俺には温かいお茶はこうして飲むものと揺るがない。いつか、この国でも緑茶飲めないかな。たしか、紅茶と葉っぱは同じはず。
気分の問題でしかないが、普通に飲むと若干物足りないのだ。
「お嬢もやってみる?」
「やりませんっ!」
お嬢に湯呑み的飲み方はアウトだったみたいだ。
元々ハネ気味の俺の髪をどうしても大人しくさせたいようで、お嬢はしばらくブラシで梳き続けた。もうそのまま、会ってない間にあったことを聞く時間があるぐらいには諦めずに梳いていた。
「お嬢、何持ってきたんだ?」
ある程度、お嬢が話しきったので訊いた。俺のブラッシングも終わり、普段より毛触りがサラサラ寄りになっていた。
訊くと、お嬢は嬉しそうにテーブルに置いていた本を取って、俺に見せてくる。お姫様とドラゴンが表紙の絵本のようだ。
「わたくしのお気に入りの本ですわ! 前からイザークに見せたかったんですのっ」
俺はどう反応したらいいか解らなくて、じっと絵本を見る。
どうしよう。
「あの……イザークには子供っぽすぎたかしら?」
俺の反応を誤解したお嬢が、絵本で顔半分を隠して残念そうに俺を窺う。
「いや……違うんだ。お嬢」
読みたくない訳じゃない。
絵からしてたぶん冒険物だろうから俺でも楽しめる内容だろう。
そうではなく、
「俺、字読めないんだ」
ただ読み書きができないだけ。日本語は読み書きできるが、この国の言葉は違う。
庶民の識字率は低い。看板屋も必ず文字と一緒に絵を添える。紙やインクは高価で、本も裕福な家でないと買えない贅沢品だ。
前世では好きじゃなかったが、できなくなると勉強したくなるから不思議だ。一時期俺は看板屋に通って、身近な単語だけなら読めるようになった。けど、それ以上の文法などはさっぱりだ。
「あ……、わたく、し……」
所在なさげにお嬢の視線が彷徨う。
お嬢が、自分が当たり前にできることを相手もできると思うのは当然だ。お嬢は何も悪くない。
なのに、俺に申し訳なくなって謝ろうとするお嬢の頬を両手で挟んだ。
「……っ!?」
「だから」
いきなり顔を挟まれてお嬢が驚いているうちに、脇を持ちあげ俺の膝の間に座らせる。
「お嬢が読んで」
状況を理解しようと振り向いて見上げるお嬢に、笑いかける。年齢的には俺がお嬢に読み聞かせる為の体勢だが、こうして同じ向きだと一緒に本が見易い。
「ついでに文字を教えてくれると嬉しい」
更に
「仕方ないですわね」
お嬢が笑ってくれた。それでいい、と思う。
俺が平気なことで、お嬢が悲しくなったり申し訳なくなったりするのは嫌だ。
お嬢はいつもみたいに自分の嬉しいことでいっぱいになっていればいい。
朗読するお嬢の声に合わせて文字を追いながら、これからもお嬢が笑っていられるよう祈った。
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