タイトルの「猫」を完全に忘れていた冒頭。すっかり「お父様」はボケた老人かと勝手な想像が働きました。真相までの伏せ方が上手いですね。そして吸血鬼ですか。ニンニクの日という記念日も込みで面白さが詰まった一作です。吸血鬼ものって、けっこう好きなんですよ★★★
作者からの返信
愛宕様、コメント有難うございます。
冒頭でその想像をして頂けると、書いた者としては嬉しいです!根木の最初の困惑を体験してくださっていることになりますので。
確かお題が『2月29日』で、カクヨム四周年記念は非常に短い締切があったものですから、咄嗟に思い付いたニンニクの日で書いてしまいましたが、それも含めて楽しんで頂けて良かったです(ホッ)
坂井令和(れいな)様のお薦めで参りました。二度読むことを推奨されていましたので、二度拝読致しました。
ほうほう。
ヴァンピールは存じ上げませんでしたが、吸血鬼的な方々であると推察されます。ロシアからお越しになったのですね。
猫が死体を跨ぐとヴァンピールになる。それでこのタイトルに。
頬へのキスがエナジードレイン……★
そんな罠があったとは。
作者からの返信
わざわざお越しくださって有難うございます!(そして、令和さんがご紹介くださったことも教えて頂いて、畏れ入異ります)
ヴァンピールはロシアで外来語であるヴァンパイア。vampireと書いてヴァンピールと読むフランス経由で入ったロシアでは、その音に文字を当てました(вампир)。
彼等は全員がロシア出身の一族ではありませんが、ロシア経由で日本に来た、という裏設定で書いております。アパート名にロシア語を使った為、呼び方も統一した次第です。
猫以外の動物が同じ役割を担う、と信じられている所もあったり、吸血鬼伝説、面白いです。
急な美男美女の接近にはご注意を、ですね(笑)
4年の一度のにんにくの日。なるほど、彼らにとっては逃げ出したくなりますね。
夜行性限定のアパート、跋扈するコスプレイヤー、裏が墓場、等々、頭から読み直すと小ネタがが散りばめられていることがわかり、思わず、おぉーっと、歓声が出ました。
ночной дворецも、Google翻訳しました。なるほどです。
作者からの返信
コメントとレビュー、どうも有難うございます。
展開上手の@hiro1969さんがそう思ってくださったのでしたら、凄くほっと出来ます!
判らないカタカナ語にはご用心、です(笑)
実はコメント拝見して私も慌ててGoogle翻訳しました。それらしい訳が出て良かったです。投稿前にGoogle翻訳、必要と認識しました!感謝します(^^)
少しコメディチックな恋愛物語と思いきや、ファンタジー要素を絡めた作品で衝撃を受けました。
続きが気になる作品です✨
作者からの返信
コメントを頂き、どうも有難うございます!
KACの短期間な〆切で書いた為、雑ですが、意外に思って頂けたら、とても嬉しいです。続き……調子に乗って書いてしまうかもしれません😊