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2020年4月29日 18:47 編集済
秘儀を明け渡し、同族を危機に晒し、生贄にして得る人族の平和、これに納得できた亜人は何人居たのか。ほとんど見込めぬ理想も目が眩み、敵を殺すより味方を殺す道を選んだと評されても仕方がないような?スルトの件も人の為というか、自分の不始末に力づくで蓋をしたとも言える。結果得たのは人国の衰退と味方の崩壊、ケリュネアの存在は一体誰の為になったというのだろう…。セブンが未来を変えるとしても、ケリュネアの責で失われた多くの命は果たして納得してくれるのかな。
作者からの返信
sarumoneraさん仰る通りですね。そう思われても仕方のない結末を彼女の選択が招いてしまいました。きっと許されはしないでしょう。それでも、その選択の向こうに自分の希う未来があると、彼女は信じていたはずです。最後の最後まで、彼女は自分の意志を貫き、だからこそ、この物語の今があります。あなたが真剣にこの物語に向き合ってくれたからこそのお言葉を頂けて嬉しいです。ありがとうございます!
2020年4月25日 14:23
>人族を守るための唯一の方法ここまでされて、でもこれを実行できる、いや思いつく……(´;ω;`)ブワッやはり根底にあるのは慈悲や優しさだと痛感します。
人族を滅ぼすだけなら彼女とスルトには簡単でした。それをせず、愚直に皆が共に生きるという夢を追い求め、自分の命すらもその礎とすべく行動しました。未来を信じて。彼女が彼女でなければ、物語は始まりすらしなかったんでしょうね(っ´ω`c)
編集済
秘儀を明け渡し、同族を危機に晒し、生贄にして得る人族の平和、これに納得できた亜人は何人居たのか。
ほとんど見込めぬ理想も目が眩み、敵を殺すより味方を殺す道を選んだと評されても仕方がないような?
スルトの件も人の為というか、自分の不始末に力づくで蓋をしたとも言える。
結果得たのは人国の衰退と味方の崩壊、ケリュネアの存在は一体誰の為になったというのだろう…。
セブンが未来を変えるとしても、ケリュネアの責で失われた多くの命は果たして納得してくれるのかな。
作者からの返信
sarumoneraさん
仰る通りですね。
そう思われても仕方のない結末を彼女の選択が招いてしまいました。
きっと許されはしないでしょう。
それでも、その選択の向こうに自分の希う未来があると、彼女は信じていたはずです。
最後の最後まで、彼女は自分の意志を貫き、だからこそ、この物語の今があります。
あなたが真剣にこの物語に向き合ってくれたからこそのお言葉を頂けて嬉しいです。
ありがとうございます!