第108話 イノセントの消失

~ハルが異世界召喚されてから2日目~


「お前ら!十分休めたか!?これから俺達の村!オセロ村を取り返すぞ!!」


「「「おおおおおお!!!!」」」


 行軍が進んだ。


 ダルトンはビクッと身体を震わせた。ロバートと目があった気がしたからだ。


 ダルトンは集団から気付かれないように離れてダンプ村に戻る。村にはもう誰もいない、自分とイアン以外は。


 イアンは相変わらずうなだれている。屋根の上で足をぶらぶらさせながら淵に座っていた。


「イアンさん……」


 イアンに気付かれないようダルトンも屋根に登り背後に立った。そもそもイアンは意識がないようにも見える。


 殺そうと思えば簡単に殺せる。


 短剣を突き立てようとするが手と心臓の震えが止まらない。この震えが音をたてているように感じる。イアンにその震えが聞こえているのではないかと不安になったその時、


「ロバートの命令か?」


 イアンがそのままの姿勢で口を開く。


「ッ!?」


 ダルトンが口ごもっていると、チラッとイアンが後ろに視線をおくった。


「ダルトンか...良いぞ。俺を殺せ」


 予想外な言葉でダルトンは面食らう。


「ど、どうして!?」


 咄嗟に出た言葉は、後ろめたさから出たものなのか、今から自分がしようとしていることを先延ばす為に言ったのかダルトンにはわからない。


「お前なら俺は構わない。そしてどうかロバートを恨まないでほしい」


「なんで……」


 ダルトンに殺されても構わなければ、自分を殺せと命じたロバートを恨むな?ダルトンには理解ができない。


「アイツは悪い奴じゃないんだ。悪いのは戦争だ。戦争のせいで俺達はバラバラになっちまった」


「でも……」


「ほら、早く殺れ。ロバートが見ているぞ」


「え?」


 遠くの屋根の上でロバートのシルエットが見えた。


「お前が本当に俺を殺すか見ているんだな。もしお前が逃げ出せばお前も殺される。ダルトン、お前の目的はなんだ?」


「目的?」


 ダルトンはまたしても面食らう。


「そうだ。お前は何がしたい?」


「僕は、村を取り戻したい」


「違う!そのあとだ!村を取り戻したあとどうする?」


 どうしてそんなことを訊くのかダルトンにはわからなかった。しかし自然と言葉が出てくる。


「フィルビーを探す……」


「フィルビーか、そのあとは?」


「そのあと、一緒にくらす……」


「そうか。楽しそうだな...お前はこれからたくさん悩むだろう。でもそれはお前が優しい獣人だからだ。そしてどんなに辛いことがあってもお前の目的を忘れるな。それがお前の希望となり、お前を支えてくれるはずだ。今は、まだわからないかもしれないけれど、いずれな…ハハハハ、お前達と一緒にいれて楽しかったなぁ……」


 イアンは力なく笑った。この内乱は自分達獣人国側が負けると最初から感じていたイアン。


「さぁ、殺してくれ」


「うっ...うっ...」


 涙が止まらない。歪んでいたと思っていた世界が更に歪み出し、ダルトンを飲み込んだ。


 どうしてこんなことをしているのか。

 

 どうしてこんなことをしなければいけないのか、ダルトンにはわからない。


 しかし、イアンを殺さなければ先へは進めない気がしていた。それ以外の道は更に険しく、自分では耐えられないそんな感覚がある。


 ダルトンは短剣を高々と振り上げイアンの首目掛けて振り下ろした。


 嫌な感触が短剣越しから感じられたと同時にダルトンの頭にアナウンスが聞こえる。


ピコン

レベルが上がりました。

ピコン

限界を突破しました。


 頭の中で声がした。ダルトンにとってそんなことはどうでもいい。


 イアンがドサッと音をたてて屋根から堕ちていく。それは夢で見た幼き自分と重なった。


 ダルトンは血まみれの短剣を眺める。


「よくやった!ダルトン!これでお前は俺達の仲間だ!!」


 ロバートは両手を広げ、ダルトンに近づき褒め称えた。ダルトンは近寄ってくるロバートを一瞥する。


「っ!?」


 ダルトンの視線に背筋が氷るロバート。


「…それよりも村を取り戻しにいくぞ?」


 ダルトンはいつもの口調じゃない。


「お、おう……」


 ロバートはダルトンについていった。


 フィルビーから貰った組紐がダルトンの手首から外れ、無情にも舞い落ちる。


─────────────────────


 照りつける恒星テラ。この炎天下にいるだけでHPを消耗してしまうことだろう。


 ダルトン達はそんな日の光から肌を守るのではなく反乱軍に見つからない為に木々の間からオセロ村を観察していた。


 そこには、ダンプ村よりは多いがそれでも村の規模から考えたら少人数の警備しかいなかった。だいたい200人弱はいる。こちらは20人。


「どうする?」


「こういうときにイアンさんがいれば……」


 流石のロバートもポーアの一言にヒヤリとするが、直ぐに意識が切りかわった。


 何故ならロバートとイアンの幼馴染みであるカトリーヌを殺したあのハイエナのような獣人が下を向きながら歩いているのを目撃したからだ。


「俺達はここを奪い返しに来たんだ!考えてる暇はない!行く──」


 ロバートが言い終わる前にダルトンは短剣を握りしめオセロ村へ突撃する。


「おい!ダルトン!」


 ポーアが声をかけるが、もうダルトンはオセロ村の中だ。


 反乱軍の警告を報せる声と笛の音が聞こえる。


「お前ら!ダルトンに続け!!」


「「「うぉぉぉぉぉぉ!!」」」


─────────────────────


 ハイエナのような獣人シェンジはうつむきながら歩いていた。


 昨晩のことを思い出していた。


 フュリオサの眼を見た時のことを。 


 ──悲しい眼……


 いつもなら女達はシェンジに恐怖している。或いは自分の将来に悲観的になって悲しい眼と怯えた表情をする。それを見るとシェンジは安心できた。


「安心……?」


 不意に出てきた自分の感情に疑問が過る。


 思い返せば、自分が楽しいと思っていた殺しでさえもその恐怖の表情が必須だった。


 何故その表情を見るのが必須なのか、何故安心できるのか。


『貴方は何もわかってないわ?』


 昨日のフュリオサの言葉がシェンジの頭をかき乱す。


 そして、あの眼だ。かつてシェンジは人から憎まれ、蔑まれ、疑われてきた。その者達が向けてきた嫌な眼はしっかりと覚えている。


 しかし、フュリオサのあの眼、哀れむような、それでもどこか暖かいあの眼は、今までに1度も向けられたことなど、いや1度だけ、たった1度だけあるのをシェンジは思い出した。


「…母さん……」


「「「うぉぉぉぉぉぉぉ!!」」」


 無数の雄叫びがシェンジの鼓膜を刺激した。


「お頭ぁ~~!!獣人国の兵が攻めてきやしたぁ!!」


 シェンジの手下が報せに来る。


「数は?」


「そんなにいないです!20人ぐら─」


 人数を言おうとした手下が背中から襲われ倒れた。


 手下が倒れたことで姿を現したのは、まだあどけなさの残る獣人の少年兵だった。


 その少年兵は短剣を握り締め憎しみを顕にしている。


 シェンジは昨日フュリオサと話したせいか、幻覚のようなものが見えた。その獣人国軍の少年兵の顔が、昔の自分の顔に見えたからだ。


 その昔の自分が少年兵の口を借りて言った。


『あの時どうして母さんを見捨てたんだ?』


「違っ──!!」


 少年兵ダルトンは驚異的な早さで混乱するシェンジに膝蹴りをくらわす。


 後方へ飛ばされたシェンジは受け身を取り、膝蹴りをくらった部分を手で抑え、持っている銛を構えた。しかしそこにダルトンの姿はなかった。


「っ!?後ろか!!」


 ダルトンは背後からシェンジの首をはねようと短剣を振り払うがシェンジは咄嗟にしゃがみ込んだお陰で髪の毛数本の犠牲しか出なかった。


 シェンジはしゃがみながら身体をひねり背後のダルトンに向かって銛を放つ。


 ダルトンはシェンジから目線を逸らさずに銛だけを弾いた。弾かれた銛は遠くへ飛ばされる。


「ぐっ……」


 シェンジが幻覚を見ても見なくてもダルトンに圧倒されていただろう。


 ダルトンは躊躇なく銛を弾いた短剣でシェンジに止めをさそうとするが──


 シェンジは魔力を込め、弾かれた銛をダルトンに向かうように操作した。空中を浮遊する銛はダルトンの脇腹目掛けて飛んできた。


「死ねや!」


 銛はダルトンの身体を掠める。


「ちっ」


 シェンジはダルトンと距離を取って銛を操作し続けた。


 ダルトンは銛を躱しながらシェンジを睨み付ける。


 シェンジはダルトンの周りを高速で移動していた。銛を操作しながらダルトンの気をそらし、持っている短剣で止めを刺す作戦だ。


「アイツ…思ったより冷静だな……」


 初っぱなから膝蹴りをしてくる辺り、考えながら戦う奴じゃないとダルトンのことをシェンジはそう評価している。


 ──そういう奴は二ヶ所からの攻撃を捌くのが苦手なんだが……


 シェンジの予想通り、ダルトンの体勢が崩れた。


「いまだ!」


 シェンジは操作している銛をダルトンの正面から襲わせ、自分はダルトンの背後から短剣で背中を狙う。


 ──もらった!!


 ダルトンの皮膚を突き破る音が聞こえる。


 しかしシェンジの予想は外れた。ダルトンは素手で銛を掴み、もう片方の手からは血を流しながらシェンジの短剣を握っていた。


 シェンジの持っている短剣の柄の部分まで血が滴る。


「お前わざと体勢崩したな──っ!!」


 シェンジはダルトンの作戦を言い当てるも、自分の持っている短剣がびくともしないことに驚いた。


 咄嗟に柄物を捨て再び距離を取ろうとしたが、一瞬で間合いを詰められた。


 そして、ダルトンは左手をシェンジの腹に刺し込み。


 シェンジの肋骨を折って、取り出した。


「ぐぉっ……」


 痛みに喘ぐシェンジ。ダルトンはその肋骨でシェンジの腹や胸を何度も刺す。シェンジはダルトンの勢いを止められない。


 滅多刺しにされた腹部を蹴られ数メートル飛ばされる。大の字になって地面に横たわるシェンジ。


「ゴボッ……」


 内蔵を何度も傷つけられ、シェンジは血を吐いた。


 ダルトンは既に別の者を相手にしていた。


 ──いてぇ……


 シェンジは激痛に喘ぐ中、とある記憶が甦る。


 痛みに泣きじゃくった子供の時、母親がいつも慰めてくれたことを思い出した。


 シェンジは痛みを感じながら上体を起こしてヨロヨロと立ち上がる。


 足を引きずって、腹部のダメージが響かないように歩いた。


「……フュリ…オサ……」

 

 何故だかわからないが、シェンジはフュリオサを求めて歩いた。


 意識が朦朧とする中、周囲の声が聞こえてくる。


「なんだコイツ!」

「たった一人だぞ!!」

「「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」」


 ダルトンは短剣を片手に多くの反乱軍を相手取った。


 その戦いは獣の如く、短剣で胸を刺し、眼球を鋭い爪で抉り、喉元を噛み千切る。


 もう自分の血なのか相手の血なのかわからない程に身体中血塗れだ。


 ダルトンの戦いぶりとその姿に敵も味方もたじろいだ。


 遠くからファイアーボールがそんなダルトンに向かって飛んでくる。


 ダルトンは咆哮をあげ、そのファイアーボールを打ち消し、術者まで最速で移動し、掌底と掌底を合わせて獣の口のような形を造り、術者の腹に向かって押し当てた、拳技『獣拳』だ。


 それを受けた術者は内蔵が破壊され口から大量の血を吐き倒れる。


 ポーアはダルトンの戦いに恐れ慄いた。その手には牢屋の鍵を握っている。


 ポーアはダルトンの猛攻を横目に、女達が監禁されている牢屋の鍵を開けた。


 中から捕らわれていた女達が外へ出る。


 額から目にかけてあざのような痕のある女性が最後に、ゆっくりと牢屋から出ると、ある一点を見つめて動かない。


 ポーアはその女性が見つめている所を見やると、そこにはハイエナのような獣人が腹部を血だらけにして立っていた。


 ポーアはその姿に萎縮した。いくら手負いとは言ってもなかなかの迫力だ。


 そこへロバートが憎しみを剥き出しにしてやって来た。


「てめぇを殺すためだけに今まで生きてきた」


「……そう…睨むなよ」


 シェンジは口から血を吐きながら言った。


 逃げ惑う女達が辺りを走り回っている。


 ロバートはその者達に眼もくれずシェンジに向かって姿勢を低く保ち、双剣を広げながら走った。


 シェンジは立ってるのもやっとだった。


 自分はあの双剣に貫かれて死ぬ。そう思った。


 周囲から片目が無いことで忌み嫌われて育った。それに反抗したら大勢でやり返された。何かあったら真っ先に疑われた。


 貧しくて食料もなかったから奪うしかなかった。


 シェンジを蔑み、見下す者達の記憶が甦る。


 ──あの眼だ!あの眼!!


 ──俺を蔑み、見下す眼!!


 ──俺は…怯えていたんだ!!そんな眼で俺を見るなって!!恐かったんだ……


 ──だけどこの内乱が発生したお陰で皆が怯えていた!


 ──俺はそれを見ていて心地よかった。俺がいつも晒されていた、経験してきた恐怖をお前らも味わえって!!


 向かってくるロバート。


 ──全く糞な人生だった……


 ──シェンジは眼を瞑った。もともと全身が痛い、でもどこか暖かい、死ぬときは意外と心地が良いんだな。


 そう思ったシェンジは異変に気付く。


 眼を開けた。


 自分を殺そうとしてきた者は驚いた顔をしている。


 シェンジは自分を抱き締めるようにしてフュリオサが覆い被さっていることにようやく気が付いた。


「どうして…?フュリオサ……」


 背中を刺されたフュリオサは血を吐きながら両手をシェンジの頬に触れながら唇をふるわせた。


「…貴方は自分の苦しみを……誰かに……理解してほしかったんでしょ……?私も、そうだったからわかるわ…貴方の苦しみが…この醜いアザのせいで……」


 シェンジの視界が涙で滲む。


「ぁっ……あぁ…もう俺は死んじまうのに……お前はもっと生きるべきだったのに……」


 シェンジの涙は頬に当てるフュリオサの手を伝う。


「…私も……貴方に……少しでも長く生きていてほしかったの……」


「っ!!」


 シェンジは母親と最後に眼があった時のことを、自分が母親を見捨てたあの時のことを思い出した。


 玄関先にいたシェンジに母親が何を言っていたか理解した。


 ──生きて……だ。母さんは、俺に生きてほしかったんだ……


 フュリオサは今まで見せたことのない笑顔をむけた。


 今まで散々人を殺してきた、人の命なんて気にしたことがなかった。


 初めて命について考えた。


 しかし、その考える時間も残りあと僅かだ。


「フュリオサ…お前は……誰よりも……美しい……醜いのは俺の人生さ……」


 シェンジとフュリオサはほぼ同時に息絶える。


 ロバートはその光景をただ見ていただけだった。


 ダルトンの活躍でオセロ村の奪還は成功する。


 荒らされたオセロ村。

 血で溢れたオセロ村。


 ポーアは足元を見るとそこには『ミストフェリーズの冒険譚怪物退治編』が落ちていた。


 その本は誰かに踏まれたのだろうか。潰れていた。


 悲願の達成によりダルトンとロバート以外の皆が泣いて喜ぶ。


 しばしの郷愁を味わったダルトン一堂。


「それで?その後は?」


「え?」


「さぁ…?」


 その疑問にダルトンは答えた。


「まだ反乱軍が生き残ってる。アイツらを根絶やしにする」


 そこには、いつものダルトンはいなかった。


「おぃ…もう……」


 ポーアがダルトンを止めようとしたが、ダルトンは構わず話を進めた。


「ここにいてもアイツらがまた襲ってくる。アイツらを殺し尽くさなきゃ平和は戻ってこない。それにここは反乱軍の拠点だ、今サバナ平原での戦いをしている最中だろ?その背を狙える」


 ダルトンはそういってオセロ村を後にする。


 困惑する仲間達はロバートを見やる。


「ダルトンについていくぞ」


 一堂はダルトンについていった。


─────────────────────


<獣人国左軍>


 獣人国左軍のクーパーは眼前の戦いに参戦している。


 大きな棍棒を振り回し、反乱軍兵士の顔をぶっ叩く。


「くそぉぉ!」

「下がるぞ!!」


 反乱軍兵士は後退を余儀なくされた。


 クーパーに急報が届く。


「右の戦場が押し込まれております」


「よぉぉぉし!行くぞ!!」


 クーパーは別の主戦上へ移動しようとすると、


「よぉクーパー!俺がいなくなって昇進したみてぇじゃねぇか?」


「…バーンズ」


 クーパーは眼を見開く。


「ったく敬称はどうした?」


「そんなのは必要ない!前々からアンタをこれでぶっ叩きたかったんだ!!」


 クーパーは棍棒を自分のてのひらに打ち付けながら言った。


「やってみな?」


 クーパーはしばし集中し、棍棒を振りかぶった!

  

 物凄い速度で振り回される棍棒。しかし、バーンズの拳がそれを全て弾く。


「くっ!」


 クーパーは棍棒を弾かれ、のけ反った。


「隙ありだな」


 バーンズは魔力を込め、魔道具を発動させる。


 クーパーはバーンズの拳から発せられる甲高い音を聞いて全身の毛が逆立つのを感じていた。


 その甲高い音は、急に停止すると、クーパーの眼前にバーンズが突如として現れ、正拳突きが炸裂する。


 木々を倒しながら後方へ吹き飛ぶクーパー。


「敵将…討ち取ったり」


 バーンズが呟くと今度は反乱軍の急報を報せる者がやって来た。


「背後より獣人国軍の20名程から強襲を受けております!」


「20かよ!そんなのお前らでなんとか出来んだろ?」


「それが、現在ウージー様が対応しておりまして……」


 すると、もう一人の伝令係がやってくる。


「急報!ウージー様が討死にしました!!」


「なんだと!?向こうにもできる奴がまだ残ってたか……」


 バーンズはまだ見ぬ強敵に向かって走り出した。

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