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  • 同じ空の下への応援コメント

    ご無沙汰しております、流しイモです。
    知らぬ間に復帰されていたのですね。なにげなくフォロー作品欄を繰っていたら御作を見つけ、完結と目にして一気読みさせていただきました。

    最後の決着前で既読話が止まっていたこともあり、終盤の怒涛の展開には驚かされました。やはりフーは手強かったですね。手に汗握る死闘はもちろんのこと、死してなおミッコに死の恐怖を思い起こさせるとは。敵ながら中々に、カリスマ性と胆力のある人物だったのではないかと思います。最後までフーに付き従った仲間たちの気持ちがわからなくもないです。それにしても読み応えのある作品でした。特に戦闘描写は圧巻ですね。Web小説では無双やご都合主義、ライトな戦闘描写が多い中、本作はリアル路線をひたすらに攻めていた印象です。中盤辺りで呆気なく赤の親父の姉妹の一人が殺されたり、情け容赦ない命のやり取りが繰り広げられたりと。この作品と出会えたことを心から感謝しています。素敵な作品を執筆してくださり、ありがとうございました。

    最後に少しだけ誤字(?)などの報告を。
    4-5より:「自らはレイピアを履き、マスケット銃を担いた。」→「抜き」、「担いだ」
        :「その動きも依然と違いどこか重たかった。」→「以前」
    4-9より:「〈東の覇王〉の直径氏族を名乗る豪傑、」→「直系」

    以上になります。完結お疲れ様でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    半年以上間隔が空いてしまったにもかかわらず読了いただきありがとうございます。

    エミリー救出のタイミングでいろいろ忙しくなったりスランプになったりで更新が止まってしまいました。で悩んだ結果、結局はミッコの脳筋戦法で助けるという頭の悪い展開になってしまいましたが……。

    戦闘に限らずリアル路線なのは、他の多くの作品との差別化という意味もありますが、これはもう私の趣味趣向かつポリシーみたいなものです。
    「戦闘=命のやり取り」を軽々しくしたり中途半端にするのは嫌だし自分が創作したキャラクターたちに失礼、やるなら極限状態になるまで徹底的に、というのは本作に限らず常に心掛けています。

    一般的にはニッチな部類になると思われるこの物語を最後まで見届けていたこと、ただただ感謝です。

    誤字のご指摘もありがとうございます。
    最後に、ここまで読んで頂き、また応援もして頂き、本当にありがとうございました。

  • 1-4 戦狼たちとの戦いへの応援コメント

    お久しぶりにお邪魔いたします。
    ずっと読みたいと思いつつ、最近こちらで書くのも読むのも時間が取れずそのままになっていました。ですが一段落したのでようやく拝読し始めました。
    「最後の騎士」の世界線をなぞりつつの新しいものがたり、心が昂ぶります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「最後の騎士」の後日譚になりますので、過去の人はうっすら登場はしますが、基本的には前日譚を読んでなくてもいい作りにはしています。
    男女のイチャラブアドベンチャーを書きたいという一点で書き始めた物語ですが、世界観は変わらず甘くないと思います。
    ですが、今後もお読みいただければ幸いです。


  • 編集済

    2-9 夜の礼拝所への応援コメント

    ご無沙汰しております、流しイモです。

    マルーン神父、胡散臭いと思っていましたがやはり狂信者でしたね。
    ミッコの心の内を見透かして弱い部分を突いてくるとは……。
    廃墟の住人をある意味、崇拝しているのは塔の女王の教えというよりは妻を失ったことへの自分を納得させるための行動のように思えますね。

    そしてエミリーたちの血の秘密。
    もしかしたら出生が関係しているのでしょうか。
    謎がさらに深まったようです。今は続きを待つことにします。

    また来ます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    次回はオカルト回なので、マルーン神父の本領発揮となります。

    この作品は基本的にミッコの視点で見た世界を表現していきますので、マルーン神父の信仰など、謎に対しての明確な答えは用意しない方針です。ただ、できるだけいろんな解釈ができるよう表現できればと思っています。


  • 編集済

    2-3 彷徨う者への応援コメント

    どうも~、お久しぶりです。

    エミリーは一体どこに行ってしまったのでしょうね。ミッコ曰く生活力に乏しいということなので、遠くに行った場合は心配ですね。そして、廃墟でお馴染みの‘‘住人”たち。吊るされて揺れている辺り、彼らの場合は何らかの勢力に絞首刑にされた者たちの残留思念っぽいですね。

    彼らと接触したエミリーですから、今回の失踪も何か関係があると思いますね。ミッコは危険を察知して廃墟から飛び出しましたが、もしかしたらその選択が誤りだったのかも……などと勝手に考察しています。

    それと、余談ですがプロフィールの方で『METRO2033』に影響を受けたと書かれていたので、作中の‘‘影”たちもそれに因んでいるのでしょうか? 自分は小説の方は詳しくは知らないのですけど、ps4の『METRO REDUX』は遊んだことがあって、この作品にも地下鉄の残留思念や超常現象などの描写があったので「もしや!?」と読んでいて思っていました。

    長文失礼しました。それでは、次回を楽しみにしています!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ご明察の通り、本作は「METRO」シリーズからかなり影響を受けており、ポストアポカリプス要素、オカルト要素はもちろん、話の構成や雰囲気など、こんな物語が書きたいと思ったのが原動力となっています。
    「影」や「住人」については、結構まんまな表現になっちゃってますが、私なりに魔法やファンタジーと絡められればと思っています。

    ちなみにMETROの原作小説については、ハードカバーで値も張りますが、ポストアポカリプス好きには文句なしにオススメできる作品です!


  • 編集済

    こんばんは~。流しイモといいます。
    大変、時間がかかりましたが投稿されている分の内容を読破いたしました。

    地の文から窺い知れる過酷な環境、そしてこの地の歴史や派閥、ミッコとエミリーの関係性など、どの部分もとても暗くはあるものの、惹かれました。

    また、旅の道中を共にしたアデーラたちの死があっさりと描写されるなど、この世界では生と死の壁が崩れ去っていて少しでも油断すれば死が待っているという残酷な世界観が響きましたね。それにしても戦闘描写上手すぎませんか? 武器の名称や立ち回り、動きの表現が卓越していて、読んでいてドキドキしました。

    さて、内容の方ではエミリーとアンナリーゼたちが気になりますね。エミリーは廃墟で影と遭遇してから様子がずっとおかしいですからね。生者が魅入られると引きずり込まれるということで、何か過去に関係するビジョンを見せられたのではと推測しています。そして、アンナリーゼたちはフ―の集団との戦闘でしょうか。妹を奪われた悲しみをアリアンナとは対照的に怒りに転換しているので、足元を掬われないか心配です。フーに関しては人間離れしてるように思えますね(笑)重装甲筋肉ダルマとか誰も太刀打ちできないのでは……?

    それでは長々と長文失礼しましたが、続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    流しイモ様、コメント、レビューありがとうございます!

    自分の趣味趣向を書き殴っているだけの物語ですので、ここまで読んで頂いただけでもありがたい限りです。
    サクッと人が死んだり、泥臭い戦闘描写も含め人を選ぶ内容だとは思いますので、刺激を与えられたのであれば嬉しいです。

    エミリーは作中では数少ない普通の価値観の人で、作中に薄っすら匂わせているオカルトチックな魔法要素に関わってきますのでお楽しみに。

    アンナリーゼ、アリアンナは一旦退場しますが、地の文などで追々再登板する予定です。ちょっとだけですが。

    フーは文字通り人外です。現状戦闘力だけなら最強ですね。

    現在執筆スランプ中で、全く書けなくっていたのですが、コメントに励まされました。
    最後まで筋書きは決まっているので、気長にお待ちいただければ幸いです。

  • 戦争の終わりへの応援コメント

    企画に参加いただきありがとうございます。
    最高のプロローグですね。
    描写力は最高です。
    批評ということで僭越ながら書かせていただきますと、少年が軍旗を翳し、突撃するシーンをもう少し、掘り下げて描写の密度を増しても良いのではないかと感じました。
    読者の注目を少年に集めるという意味でも効果的だと思います。

    応援しております。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!

    少年兵の突撃シーンに関してのご意見もありがとうございます。彼が主人公になるので、もう少し掘り下げた方がわかりやすくなるかもしれませんね。

    戦闘描写に関しては、第一章の「1-10 潜む影」~「1-12 狼王の遺児フー②」にかけてありますので、お付き合いいただけると幸いです。