応援コメント

2-1 望んだ、しかし想像とは違う冒険①」への応援コメント


  • 編集済

    こんばんは~。流しイモといいます。
    大変、時間がかかりましたが投稿されている分の内容を読破いたしました。

    地の文から窺い知れる過酷な環境、そしてこの地の歴史や派閥、ミッコとエミリーの関係性など、どの部分もとても暗くはあるものの、惹かれました。

    また、旅の道中を共にしたアデーラたちの死があっさりと描写されるなど、この世界では生と死の壁が崩れ去っていて少しでも油断すれば死が待っているという残酷な世界観が響きましたね。それにしても戦闘描写上手すぎませんか? 武器の名称や立ち回り、動きの表現が卓越していて、読んでいてドキドキしました。

    さて、内容の方ではエミリーとアンナリーゼたちが気になりますね。エミリーは廃墟で影と遭遇してから様子がずっとおかしいですからね。生者が魅入られると引きずり込まれるということで、何か過去に関係するビジョンを見せられたのではと推測しています。そして、アンナリーゼたちはフ―の集団との戦闘でしょうか。妹を奪われた悲しみをアリアンナとは対照的に怒りに転換しているので、足元を掬われないか心配です。フーに関しては人間離れしてるように思えますね(笑)重装甲筋肉ダルマとか誰も太刀打ちできないのでは……?

    それでは長々と長文失礼しましたが、続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    流しイモ様、コメント、レビューありがとうございます!

    自分の趣味趣向を書き殴っているだけの物語ですので、ここまで読んで頂いただけでもありがたい限りです。
    サクッと人が死んだり、泥臭い戦闘描写も含め人を選ぶ内容だとは思いますので、刺激を与えられたのであれば嬉しいです。

    エミリーは作中では数少ない普通の価値観の人で、作中に薄っすら匂わせているオカルトチックな魔法要素に関わってきますのでお楽しみに。

    アンナリーゼ、アリアンナは一旦退場しますが、地の文などで追々再登板する予定です。ちょっとだけですが。

    フーは文字通り人外です。現状戦闘力だけなら最強ですね。

    現在執筆スランプ中で、全く書けなくっていたのですが、コメントに励まされました。
    最後まで筋書きは決まっているので、気長にお待ちいただければ幸いです。