なんと!
闇の魔将軍がセスの中にいたなんて!
祖父はどうやってそんなすごい存在を 孫の病気を治すために使えたんだろう!?
何がしかの契約をしたのかな と思うけれど??
レイチェルは少し前に出てきた天空神殿の長の娘だったわけですね!
作者からの返信
セスの中の人、実はとんでもない存在だったようです!
祖父もなかなかに立場のある人なので、手段と知識があったようですが、どこまでわかっていて……なのかは謎ですよね。
ですです、本人は誤魔化ながら喋ってますが、デュークさんにはしっかりバレているようです^ ^
眞城白歌(羽鳥) 様
様々な立場の人達が、様々な解釈をして、時に誤った解釈が後々の人々に語り継がれていく。私達が生きている世界にもよくある話ですよね。
レーチェルさんとアルテーシアさんに険悪ムードが漂ってますが、デュークさんからスライスリンゴをもらってもひもひ食べているフィーサスを想像してほっこりしました。
作者からの返信
歴史ってかなりの程度、国家や特定集団の意図的な方向づけで解釈されていくものなのかなぁ、と思います^ ^
レーチェルの語る伝承や歴史、ルシアが知る古代叙事詩の解釈、どれが事実なのか……まだ明らかではないですが、デュークさんは何かを知っているようですね。
女子たちがバチバチしていても、マイペースなフィーサスなのでした(笑)
想像以上に険悪になっていますね。デュークさん、ようやく少し話してくれる気になったんですね。これからセスさんの中の人?について教えてくれるのでしょうか?
伝承の解釈や伝わり方が違うところに世界の深みを感じます。みんな都合のいいように改変していったのでしょうね。
シャルさんとセスさんは蚊帳の外でした。
作者からの返信
互いにとっての信念の根幹に関わる、伝承の解釈違い。少女たちどちらも譲れない以上、歩み寄りはまだ難しいようです。
さすがにデュークさんも空気を読んで、話してくれる気になったようですね^ ^
記録された歴史、伝承、元の出来事が同じでも意図を持って改変していった者がいるようですね。それは権力者か、はたまた別の……?
シャルは空気になっていて、セスはどうしていいかわからないようですが、次話以降でセスの背景も少し掘り下げられていきます。
レーチェルさんとアルテーシアちゃんは当面打ち解けそうにないですねぇ……まあ、こうも信じる世界が違っている者同士が急に仲良くはなれないですよね。
それにしても、この世界の食文化はかなり豊かな様子。魔法が存在する世界だと、やはり我々の世界とは違った発展の仕方をするものですね。
作者からの返信
アルテーシアは神殿や輝帝国に対して思うところもあるようですし、身分が高そうな相手に反発心を持っているところもあり。レーチェルも自分の信じていることは間違いないと思い込んでいるので、現時点では平行線ですね……^ ^
この世界は竜族の魔力によって維持されているのですが、特に、大地(豊穣)の魔力はことさら安定しております。なぜかは、第二章で出てくる存在が関係していたり。
飢餓という災いと無縁なのは幸せなことかもしれませんね……
レーチェルの物言いが高潔すぎて、なんだか皆と若干噛み合っていないのが…地上人という言い方といい彼女も何者なのか気になります。
それにしてもセスの中に眠るというウィルダウの人物像が少しずつ明らかになってきて、しかもデュークも知った仲だとは!正義の味方!とは言えそうにない人物なのかな…とちょっと不安です。
色々繋がってきていて、続きが楽しみです。
作者からの返信
レーチェル、いかにも深窓の令嬢といった雰囲気ですよね。どうも信じている伝承の解釈も違っているようですし、アルテーシアはめっちゃ警戒してますし!
思わぬギスギスにセスも戸惑っているようです(笑)
デュークさんも何か察しているようですが、なかなか全部を話してくれないのですよね。それでも、レーチェルの登場でようやく口を割る気になってくれました。
次回、帝国の企みらしきもの?が明らかに……なるかもしれません!
あ、合ってた……。
デュークさん、過去の魔王戦に関わっていたのですね。
色々もの知りなのも納得です。
そして、レーチェルさん、病とか父とかあるだろうけど、強引でちょっと心配。
作者からの返信
はい、実は中の人はそういう人物でした^ ^
デュークさんは長く生きてていろいろな知識を持っているのですが、話し下手なのと自分について語りたくないのとで、なかなか重要な情報を出してくれません。
それでも、ちゃんと軌道修正はしてくれます(笑)
レーチェルは、使命果たすべしと心底から思っているので、考え方の違う地上人が理解できない……って感じです。そういう所をデュークさんに見抜かれて、出自バレてるっぽくはあります^ ^
ここから少し、セスやアルテーシアの過去に迫っていきます!
レーチェル、結構な問題児? に思えてしまいます。
多分神官ゆえなのだろうと思いますが、周りが見えないところがありますよね。
使命を頂いてやってきているのでしょうから、それを何が何でも果たさなくてはならないと思っているためでしょうし、責任感が強い子なのだろうなあとは思うのですが……
やっぱりこれまでセスの視点に寄って物語を読んできたので、彼の視点に立つと「いやいや待ってセスのことは!?」ってなってしまいます。
でも、少しずつ情報が集まってきている感じはありますね。一気に明らかになるのではなくて、こうして少しずつ真相に近づいていけるのがいいなあと思います。
伝承の謎を追うというのも素敵で、解釈が人によって分かれるのも面白いポイントですよね。
そしてやっぱりデュークさんの安心感がすごい。やっぱ落ち着いていますよね。セスの傍にいてくれてよかったです。
作者からの返信
レーチェルは信仰心があつく責任感が強い子で、神様の教えや使命をまず第一に考えるところがあります。ただ、それだけでなく、彼女が教えられた教義の内容も大きな影響を及ぼしているようですね^ ^
セスは(大抵の読者に寄せて)無信仰で神学にはあまり詳しくない少年なので、彼女の押しに戸惑っております。今後、竜クロのストーリーには神様が大きく関わってくるので、レーチェルには後々その辺の解説役を担ってもらう予定です。
伝承の解釈違いによる対立、というのを書きたかったのと、幕間で明かされる情報の布石として、ここから数話はアルテーシアにスポットを当てていきます。
伝承された歴史って、各種族や各国に都合よく解釈されているものだと思うんですよね。その辺を、感じていただけましたら嬉しいです!
デュークはこの時点でもだいぶ色んなことを知っているのですが、自分の過去バレにつながると思ってまだ喋ってくれません(笑)
ストーリーが進むにつれ引率の先生みが増してくる彼のことも、楽しく見守っていただけたら嬉しいです^ ^
デュークさんはその時代から生きていたんですか?!
すっかり子供たちの引率係になってるデュークさんに、今回もスライスリンゴを食べさせてもらいたい(笑)
レーチェルとアルテーシアの険悪な雰囲気が良いですね(☆∀☆)ニヤリ
そしてウィルダウがどんな人物なのか、セスにどう関わってくるのか、続きが楽しみです!
作者からの返信
デュークさんは過去の事件で運命が歪んでおりまして、かれこれ五百年ほど生きているようです^ ^
実はフィーサスも、あれで五百歳……(笑)
スーパーでよく売ってるカットフルーツのスライスリンゴみたいに、輪切りにされてるので、フィーサスきっとハムスターみたいになってますね!
レーチェルの正体についてはもう少し先になりますが、ルシアの警戒心の強さの理由は、来週ぶんで明かされていきます。第一回目の答え合わせですね!
無意識にルシアの言動を意識しているセスの心境にも、注目なのです^ ^
デュークさんさすが不死者なだけあって色々知ってるな!
吟遊詩人としても女の子としてもなんだかイラァとくる人と一緒になっちゃいましたね、アルテーシア…
作者からの返信
デュークさん、年の功なのと傭兵稼業なのもあって情報には通じていますね。頼もしいですが、レーチェルには警戒されちゃってますが^ ^
ルシアも吟遊詩人としての矜持がありますので、解釈違いにモヤっとしちゃったようです。あまり険悪にならないで欲しいですが……