吠え散らかすだけならただの駄犬、でもそこには事を成すための牙が…。

前途多難そうな少年だな…と思う次第。
意味ありなシーンもあったし、あんな性格になってしまう確かな理由があるのだろう。
ギルドに入れろと吠える少年も…ある意味で猛獣の類だ。
ギルドへ、至った明確な理由、そこに至るまでに通ってきた道、どんな狂気の中で生きてきたのか、気になる所です。

マスターもどこか意味深な動きをしているように自分は見えますし、こいつ悪い奴か?…となってしまうのは自分の悪い癖だ。
でも、何かしらの考えを持つのは事実、共通点があるからこそ、その異分子との混ざり合いがどんな化学変化を起こすのやら…。